以前記事にした、「ことのはアムリラート」をプレイしてみました。
ボリューム自体は社会人に優しい仕様になっており、数日で全ルート攻略完了となりました。
さて、総評としましては・・・
絶対おすすめ度100%です
百合好きの人ならハマること間違いありません。
私はコンプリートブックについているDLコードを使ってWindowsPCにてプレイしましたが、iOS・AndroidOS向けにも配信されているので、スマホでプレイ可能です。
携帯端末向けだと更にお安く、iOSだと2,500円、GooglePlayだと2,800円で購入出来るので、是非プレイして世界観に浸ってほしいですね・・・。
オススメポイント
イラスト・ボイスの可愛さ
ファーストインプレッションがでかいイラストと、プレイして分かるボイスの可愛らしさ。
万人受けするイラストってだけではなく、百合映えするイラストが非常に百合ゲー向き。
イベントCGとか洗練されすぎてて・・・ボイスと合わさると尊さがぶっ飛んでる・・・。
ボイスは主に3人で、長妻樹里さん、内田秀さん、ブリドカットセーラ恵美さん。
長妻樹里さんは非常に元気がいい役柄で、たまこラブストーリーのかんな役とは全く違う色が出ていて、さすがプロと思わされる演技の幅の広さ。
内田秀さんは本作で初めて知った方なのですが、ルカの役柄にジャストマッチしすぎていて、聞き惚れました。「kiso?」の囁きは鳥肌出るほど凄かった。
ブリドカットセーラ恵美さんも初めて知ったのですが、大人っぽい演技が凄かった。というか名前も凄いな・・・。
シナリオ
ネタバレになってしまうのであまり多くは語れないのですが、シナリオが感動的。
二人が互いのことを想い合って、寄り添いあい、そしてラストへと繋がっていく心情描写も見事でした・・・。
凛(主人公)目線の心情が多くなるのは当然なのでルカ目線の心情が若干足りないな、と思ってしまったのですが、それは来年1月に出る新作がカバーしてくれると信じています。
お値段的にも、ルカ目線のストーリーを全部盛り込むのはさすがに厳しいでしょうからね・・・。
ただの百合ゲーとは思えない異世界感
異世界の描写が、ただの百合ゲーとは一線を画しています。
シナリオもイラストも設定も、かなり力の入った描写になってます。
百合ゲーでイチャイチャを求めて始めたら、めちゃくちゃ設定が凝っていてプレイ姿勢を改めたのは内緒。
登場する異世界言語もエスペラント語という、実在する世界共通言語を元にした「ユリアーモ」というものが登場します。
がっつりエスペラント語の勉強タイムがあるのも印象的。
最初はビビってゲーム内の小テストで絶対100点取るように、綿密にカンペ作って対策してました。(テストの点数がゲーム内容に影響しないと知ったときは愕然としました・・・)
2019年初には続編も
2019年1月25日に続編の「ふたりのメモラージョ」が発売予定となっています。
ことのはアムリラートは2017年8月25日発売のものなので、発売当初に買った人は1年半ほど待っていた形になるんですね。
私にとっては今回ことのはアムリラートをプレイし終わり、そして翌月には続編が出るという、正に「鉄は熱いうちに打て」状態。
記憶も新しいうちに続編がプレイ出来るので、今から楽しみでしょうがありません。
是非いまのうちにことのはアムリラートをプレイして、続編プレイしましょう。誰かと語り合いたくてしょうがない。
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