※ネタバレ有り。閲覧注意です※
義妹生活 10巻 – 三河ごーすと
2024年1月25日発売、10巻のネタバレ感想記事です。
義妹生活10【電子特典付き】 (MF文庫J) Kindle版
感想
とりあえず2人の関係が拗れるようなことなく10巻内で平和に終わってくれてよかった・・・。
合宿に行く前に不穏な空気流れてたからヒヤヒヤしました。
藤波さんと話したことで自我?を取り戻したって感じですかね、浅村くん。(自我というか、あるべき目標というべきか)
てか藤波さんいなかったら大変なことになってたかもしれないですね。
粗食している段階で、「これもしかしたらぶっ倒れて綾瀬さんにめちゃくちゃ怒られるイベント起きちゃうんじゃ」と気が気じゃありませんでした。(それはそれで見たかった)
それ以外には2人の関係性自体には大きな変化はなく、10巻で大きな変化があったのは2人の関係を周囲に打ち明けたってとこでしたね。
読売先輩の「アクセル、踏ませてくれないか」は今年の名言だろ・・・。
この一言で留める読売先輩に対して、2人が付き合っていることを知っても挑戦的な小園さんが対象的になっていて面白かったです。
いよいよ受験勉強が本格化してくると思うのでそこら辺の話が多くなりつつ、恋愛方面では2人の関係を打ち明ける範囲を広げていく展開になるんですかね?
あと恋愛方面といえば、丸と奈良坂さんがどうなるかですよ。めちゃくちゃ気になってます、ここの2人。
そろそろアニメも始まるし、まだまだ楽しめる作品な予感です。