※ネタバレ有り。閲覧注意です※
彼女、お借りします 第23巻 – 宮島 礼吏
2021年10月15日に発売された23巻のネタバレ感想記事です。
2ヶ月に1冊できっちり出してくる週刊連載漫画家、体は大事にしてほしい。
というわけで23巻、読み終えましたが・・・
たまにある(よくある?)、あまり話が進まない巻。
状況自体は22巻とそんなに変わってないんじゃないかな。
まみちゃんが腹黒い立ち回りをしている、ってとこくらい。
水着回自体は、お約束もしっかり回収してきて目の保養になりました。
てかまみちゃんはホントになんなんだ・・・。
昔の男取られたけど、その相手がやたら美人だから気に入らない的なアレなのか・・・?
考えてることがよくわからん。
が、気配も目つきもただならないのでもはや怖い。
るかちゃん、健気に頑張り続けてきたけど、弱気な心を見せたのは今回が初めてなんじゃなかろうか。
「きっともう 叶わないのかもしれないな・・・」のとこ。
なんかもう切なすぎてちょっと泣けてしまった。
真っ直ぐでただただ良い子なのにどうしてこんなことに・・・。
負けヒロイン顔なのか・・・?(着替えのときにリボン外した顔が大人っぽくて好き)
初めて記念のゴムの袋のくだり。
るかちゃんには余裕ぶってるけど、和也自身に「した?」ってダイレクトで聞いちゃうシーンは悶えた。顔が美しすぎる。
ああいうのを見開きで持ってくるからこのマンガはズルくて売れてるんだと思う。
見開きが強いマンガだからね・・・。
最後の千鶴の横顔が、どんな心境だったのかが気になるところだけど。
それは次巻に持ち越しですか・・・。
24巻は2021年12月17日発売予定とのことで。
最後にまみちゃんが携帯握りしめてたから、例のレンタル彼女のHPの画像を拡散とかしなきゃいいんだけども。
ではまた次巻の感想記事にて。