投稿者: ※ネタバレ有り。閲覧注意です※
君と綴るうたかた 2巻 – ゆあま
2021年6月17日発売、2巻のネタバレ感想記事です。
朝香さんが過去にいじめられていた、という話と思っていたけど予想が外れました。
にしても、中盤以降で明るい未来が見えてきたと思ったら終盤のアレ・・・。
朝香さんが実は色々と裏で考えていて星川さんに復讐を、なんて予想してしまっていてごめんなさい。
そういう話じゃなかったわ、これ。
むしろそっちの方が良かった、ってくらいしんどい展開がこの先待っていそうな気がするけども。
こういうマンガって完結してから読まないとレイニー止めとかで読者側の精神がもたないんだよなぁ・・・。
好きですけどね、そういうの。（鍛えられたオタク）
まぁ今回しんどいところと言えば、やっと心を開き始めた星川さんの
「来年も一緒に見たいな」
のセリフに対する朝香さんの返答・・・。
一緒にいられない理由とかそういうのがあって目の前から消えて、最終的には星川さんが追いかけて捕まえるのかな？
なんてオタクの妄想は2巻の内に打ち砕かれた。
ちょっと、病気系は本当につらい・・・。
つらいけど、続きが気になってしょうがない。
これ、2巻のここで止められちゃったら読者の我々にもお薬が出かねない。（メンタル的なお話）
さて、この2巻を読み終わった後で1巻の冒頭に戻ってみます。
彼女が”いた”という過去形。
彼女に届けられたのか。封が開いていないようにも見える手紙。
これさぁ・・・・・・・・・・・。
今から1巻から読み直して希望の芽の伏線を探し出す旅に出るしかないな。（遺言）
