※ネタバレ有り。閲覧注意です※
2020/1/8(水)発売の週刊少年マガジン2020年6号に掲載されている五等分の花嫁 第116話 「五時間一部屋」
前話115話の感想記事は以下リンクよりどうぞ。
ここ2話くらい、連休の影響でマガジンが発売されないんですよね・・・。
合併号ラッシュで最新話がなかなかやってこないという。
学園祭の途中でこれやられてたら、講談社に駆け込むところだった。(通報しないでくださいお願いします)
ってことで、今回の主役は三玖でしたね。(でしたよね?)
もはや四葉が主役だろ、的な流れだけれど、今回ばかりは三玖が持って行ってくれた。
前回の終わりがかなりシュールで笑えたからな・・・。続きが気になっていた(笑)
感想
もし四葉もそうだったなら 私たちのこの感情も受け止めてほしい
今回はめちゃくちゃ重要なセリフが2つあったと思っていまして。
一つがこれだなぁ、と。
これ、姉妹たちの総意ですよね。
三玖、よくここまできれいに気持ちを纏めてくれたもんだ・・・。
というか、19、20ページでこれだけきれいにまとめ上げる春場先生が凄すぎるんだけども。
二乃に対して、まぁひどい態度をとってしまった四葉なわけなのですが・・・。
三玖にこのセリフを言われた後、さすがに気づいたものがあったみたいですね。
とても良い表情をしていたので、次話あたりは二乃と四葉のお話になるのかなぁ、と思ってます。
一花と五月とは、個別にはやらないような気がする。なんとなく。
「三玖より絶対上手く歌うから」という四葉のセリフも、なかなか強気・・・。
それに対して、結果がどうだったのかわからない、ってとこがエモい演出ですね。
ここでの結果がどうだったのか、ってことよりも。
大事なのは、四葉が前を向いて歩いて行って、フータローと向き合うことが出来るのかどうか、ってとこですからね。
その心構えが出来たところで、三玖が望む形に。そして四葉としてもあるべき姿へ至ったんじゃないかな、と思いました。
私は私を好きになれたんだ
今回の重要なセリフその2。
そして今回、最も良いシーンだと個人的に思うところ。
四葉にはなれなかった。
フータローを、振り向かせることはできなかった。
しかし、フータローを思って行動したことや、これまでにやってきたことは、決して無駄にはならない。
最後に朝日に向かって歩いていく三玖と四葉の姿が、とても印象的でした。
ちょっと泣けてくるくらいに、いい話でした、今回。
いよいよ終わりが近づいてきて、あと5話くらいでしょうか・・・?
てことは、2月中に完結することになるんだろうか。
最後は四葉とのウエディングして終わりなんだろうか。
ここから数週間は0時ぴったりになったら即読み態勢に移ることにしよう。
ということで、また次話の感想にて。
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