投稿者: 土曜日、雀魂を使った四人麻雀の大会戦に出ました。
三人チームの先鋒、中堅、大将の構成。
持ち点10万点、東風戦、素点のみでウマなし。
三人で東風をそれぞれ1回ずつやって、最終的に点数一番持っているチームが勝ち、というルールでした。
予選は4チームのうち上位2チームが通過、準決勝は4チームのうちトップ1チームのみ通過、そして決勝という枠組みで、我々は準決勝で敗退でした。
普段は金やサファイヤ、エメラルド牌のチップ2枚、3枚牌が入った東風のフリーをたまに打ちますが、こういう四人麻雀は久しぶりなのでじっくり打ちました。
予選（先鋒）
東一局0本場
これ6pの現物打ったんですが、6p打ってしまうと殆ど完全撤退になってしまうので9pだったなぁ、と打った後に思ったことを覚えてます。
これから現物増えて行きますし、ここ終わったらもう親は無いし、リーチ者が上家なのでチーして捌きやすいので慎重すぎたと反省。
白か9pですが、私はこの局面だと役牌初牌ではなく9pの方を打つ体になってますがデータ的な正解はどっちなんでしょうね。
今度調べておこう。
東四局0本場
将来的な変化や柔軟性を見ると7m一枚外しや4pもあるだろうけれど、ここは喰いタン一本に絞って9s打ちしました。
下家の5p切りもあり、3pチーも期待できるしポンテンのカン6sテンパイも勿論取るので。
この後1000点横移動で、予選の先鋒としては107900点持ちの暫定トップで終了でした。
次鋒、大将も逃げ切って予選は通過しました。
準決勝（先鋒）
東一局0本場
この一局は今回の大会で一番やらかした局面というのを覚えてます。
喰って三色にこだわりすぎて引っ張りすぎた1pで親番もテンパイも維持できませんでした。（ピンズの下が高すぎて、もう打てなくなってしまった）
しかし4p押しダマが局期待収支はきっと高かったようにも思えます。
なんにせよ、1p残しで1-4m縦引きのペン7pリーチを逃してしまったことが準決勝敗退の引き金を引いてしまったのかもしれません。
東三局2本場
いつもだったら「ポッチ見えてないしレインボー5p引くかもだし2p切って鉄リー」とか言ってますけど、雀魂にそんなものは無いのでかなり悩んだ場面。
結局これ正解は何なんだろう。
下家はピンズ濃厚。
対面も少なくともイーシャンテン以上濃厚。
上家にもピンズが切り抜くい。
ということで正解は5mだった気がしてきた。
下家に当たる場合もあるけど1000点か赤持ってたとしても2000点。
対面に5mは安牌。
上家に5mは中筋。
ピンズを引いての形式テンパイ狙いで5mのトイツ落としが安全だったような気がします。
しかしチップじゃらじゃらの東風を打ちすぎたジャンキーな私は2p切りリーチをしてしまい、それを下家がチー。下家から飛び出た4pで横移動となりました。
東四局0本場
オーラス、素点のみの勝負のため東のみ1000点でも積極的にアガりに行きます。
第一ツモは絶好の赤5sツモ。
一巡目からポンテン2000点をもらいました。
赤5mにくっついたら5sトイツ落とし、縦引きでツモリ三暗刻もある形を見て、打点と速さのバランスで8s打ちとしました。
素点のみ勝負なので赤5m切りでもよかったかもしれませんが、万が一リーヅモ三暗刻東赤の跳満をツモれたりしたら準決勝通過の可能性が高まるので、先鋒をトントンで終わらせるだけではなくガッツリ稼げるかもしれない、の8sでした。
すぐに出てきた東はポンして2000点のテンパイ。
アガっても99000点でマイナス1000点での終了になりますが、6s外しのシャンテン戻しは無理だし、東スルーはもっと無理。
先鋒の時点でトップを目指すわけではなく最後に勝っていればいいので、現状維持を目指しました。
5sポン、4-7sチーだけ動きます。
教科書通り4sが出てきたのでチーして4-7sの2000点テンパイ継続。
このあと7sが出てきて2000点のアガり。
99000点の三着目で先鋒としての役目を終えました。
準決勝敗退
次鋒、大将は展開に恵まれず準決勝で敗退となりました。
準決勝の東一局、1p残しが悔やまれます。
見返せば見返すほどに致命的で初心者すぎるミスで、麻雀引退したほうがいいレベル。
少なくとも、あそこで1-4m引きを放棄した時点で勝てる人間の打ち方ではありませんでした。
なんでこういうミスしちゃったかな・・・。（下手だから）
と、後悔が残る大反省会となりました。
ちゃんと勉強し直さないとダメかもしれない。
