※ネタバレ有り。閲覧注意です※
呪術廻戦 第137話 「堅白」 – 芥見下々
週刊少年ジャンプ 2021年9号掲載、第137話のネタバレ感想です。
ついに出てきた乙骨。
実際に活躍してるのを見るのは初めて。
まだまだ全然強さの底は見えませんでしたが。
前回のラストから、一気に話が進んでました。
まず東京都内は呪霊の大量増殖によりほとんど壊滅状態。
ってとこだけでも驚いたのに、最後の最後で一気に情報出されて二回目のサプライズ状態。
夏油が処刑対象ってのは、それは勿論そうとして。(外っ面だけですが)
・五条悟を渋谷事変の共同正犯と認定、かつ呪術界から永久追放、獄門疆を解除した人も罪に問われる
なんで五条悟が共犯扱いになってるんだろう。
夜蛾正道も罪に問われてるし、東京校全体が貶められてる??
重鎮たちの命令で動いていた乙骨でさえ、「これで僕がアナタ達の命令に従うと分かったでしょう」って言い訳っぽいことを言っている。
ってことはつまり、東京校の人間に渋谷事変の容疑がかけられていると考えるべきか。
他と違って死罪じゃないのは、実力的に五条悟を殺せる人がいないからかな。
・五条悟と夏油傑を唆して渋谷事変を起こしたとして夜蛾正道を死罪とする
東京校全体が疑われているので、学長が首謀者として死罪ってことかな。
京都校のじいちゃんとか、そこらへんなんだろうか。これ言い出したの。
・虎杖は即刻死刑。死刑執行役は乙骨
宿儺として領域展開してあれだけの被害を広げたんですから、これはしょうがないっちゃしょうがない。
その死刑執行役となったのが乙骨というのが熱い。
めちゃくちゃ暗い展開の中で、五条悟の弟子対決という暗すぎるけど熱い展開。
どうなってしまうんだ・・・・これは・・・・・・。
と、どんよりした気持ちになると同時に、来週の展開が楽しみすぎる。
急変した東京と呪術界の様子について今週書かれましたが、生き残ったメンバーが果たしてどうなったのかが気になる。
軟禁状態とか、そういうところだろうか。
棘先輩は宿儺の領域展開で腕が無くなってしまった、って情報くらいしかまだ出てないし。
にしても先週時点であんなにドンパチ戦ってたのに、みんなどこに行ってしまったんだろう。