※ネタバレ有り。閲覧注意です※
彼女、お借りします 第10巻 – 宮島 礼吏
2019/5/17発売の「彼女、お借りします」最新刊の第10巻。
えーっと。
千鶴姫、ちょっと暴力的なまでに可愛すぎるのでは?
職場で読んでたこっちの身にもなってくれよ・・・。(会社で読むな)
ニヤニヤなんてもんじゃなかった。もはや声出てた。
千鶴との仲の進展という意味では、やはり決定的なものはありませんでしたが、それでも今回は少し動いた10巻だった気がする。
というわけで以下感想。
感想
大まかなストーリー
とにかく千鶴が可愛い。
この一言に尽きる一冊でした。
ストーリーの展開としては・・・。
まずマミちゃん登場のとこだったけど、特に動きは無し。不穏な空気だけ匂わせて10巻での登場シーンは終了。
今後どのような病み絡みをしてくるのか。(この子怖い・・・)
ネット社会怖いよって感じの身辺調査してましたが、頼むよ・・・大人しくしといてくれ・・・。
そこから怒涛の千鶴タイム。
日本中の童貞を抹殺する、殺戮破壊兵器、千鶴姫。
こんな漫画読んじゃうから「ぼくは千鶴ちゃんくらい可愛い女の子とけっこん!!」って言い始める童貞のオタクが増えて未婚率が上がり少子化が進む。
でもかわいい。すき。ぼくちづるちゃんとけっこんしたい。
というわけで10巻の大半は千鶴ちゃんの一方的な暴力が繰り広げられる展開に。
最後は誕生日会ってことで和也のおばあちゃんのところに集まるという流れですが。
またもや、るかちゃんが実家に来ちゃって大パニックに、というどこかで見たパターン。
千鶴不在の中、果たしてどうなるのやら、ってところで10巻が終了。
千鶴との仲が進展したところと言えば、LINEの連絡先を交換したってところですかね。
これ、11巻がめちゃくちゃ面白くなる流れだと思うんだが・・・。
果たしてどうなるのやら。
墨ちゃん
6月1日の和也の誕生日のために帽子選びをしていた墨ちゃん。
相変わらず可愛いんだけど、出番が秒速で終了。つらい。
なんか、和也のことを明らかに気に入っている(なんなら好き)墨ちゃんなのですが。
こう、なんというか。
扱いどころというか、使い所が難しいんじゃないかな、墨ちゃん・・・。
もうちょっと活躍の機会があってもおじさん達は全く困らないので、宮島先生どうかお願いします。
制服千鶴姫
なんだかんだ、10巻はやっぱりこれ。
ちょっと破壊力やばすぎんよ・・・。
10巻の前からそうだったんですが、和也の見えないところで赤面したり、気にする素振りをしたり。
そう。やばいんだよ。焦らしが。
これだけ焦らされて、いつかの将来、千鶴が和也にデレる瞬間が来ると思うと。
多分その瞬間、僕の精神は終わる。
ただでさえこの攻撃力なのに、そんな瞬間見ちゃったら間違いなく精神が保たない。
そしてその瞬間がきちゃったら、いよいよ完結って感じにもなりかねないですからね。
見たくないようで、見たいようで、やっぱり見たい。
最後に
少し前から週刊少年マガジンを買い初めていたので、この10巻以降からは連載を追っていくつもりです。
今後で気になるところとしては、
ってところ。
とりあえず11巻は実家お誕生日会どうなっちゃうの的な感じですね。
マガジン読んで先読みしてしまおう。
ということで、まだ次巻の感想にて。
2件のコメント