【麻雀】東天紅ってルールを普及したい、っていう話

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東天紅、という麻雀のルールがあります。
四人打、三人打などのルールは麻雀をやる人なら誰でも耳にした事はあるだろうけど、”東天紅”を知っている人は麻雀をする人の中でも知名度がかなり低い印象。
だけど僕はこのルールをとても愛しているし、基本的に麻雀をやる時にはこのルールでしか遊びません。
むしろこのルールの面白さを知ってしまったら、普通の四人打と三人打は遊んでられない。
それくらい面白い遊びです。

東天紅はざっくり言うと三人麻雀ではあるものの、一局清算で点数計算の方法が普通の麻雀とかなり異なります。
役については後述しますが、
メンゼン(1点)、リーチ(1点)、ピンフ(1点)、タンヤオ(1点)、親(1点)、ドラ(1点)×3、ガリ(1点)×7
合計15点、みたいな数え方をします。
これに1点100ポイント、みたいな感じでレートを決めて一局ごとに図書券的なものをやり取りします。(賭博は犯罪です)

ちなみにフリーだと一局ごとに図書券的なものをやり取りするところがほとんどですが、セットでやる時は毎回図書券が往復するのが煩わしいので100点棒を1点扱いして最後に清算してます。

では需要があるかは分からないけど、簡単なルール説明について以下に書いていきます。

ルール

萬子は一九萬に加えて伍萬も入れる。(入れなくても遊べる)
ドラ表示牌は10個目(10トン目)をめくる。

一伍九北は抜きドラ扱い。(後述)
5(5ピン、5ソウ)は常にドラ扱い。
伍萬は1枚でドラドラ扱いになる。

クイタン・後付についてはルールに依る。
セットで色々試したけど、クイタン無し・後付アリが一番楽しい気がする。

フリテン、フリテンリーチ有り。もちろんフリテンロンはできないけど、現物以外はロンOKのルールをたまに見かける。(ブー的な感じ)

マネ満あり。
親の捨て牌を六巡までマネすると役満。
カンや鳴きが入ると無効。
リーチや抜きドラでは無効にならない。
「マネ満クソゲーだろ!」って人もいるし、ぶっちゃけあってもなくてもいいルール。
でもアリでやると結構楽しいのでオススメ。

一伍九北、抜きドラ(ガリ)

一伍九北は抜きドラとして扱う。ガリと呼びます。
切ることは出来ないし、切ったらチョンボ扱い。
抜きドラとして抜いた場合は、リンシャンから一枚補充する。

尚、一伍九北の扱いは結構ルールが分かれるところだが、一伍九北を手牌として”使える”、”使えない”はお店やセット内での取り決めに依るところが大きいです。
ご参考までに僕がよくやるセットでは、
「手牌として使えるが、リーチした時に待ち牌になってしまう形はチョンボ。ダマの片アガりは出来る。一伍九北が抜かれた時にロンできるのは役満確定の時だけ」
というもの。

フリーで見かけることが多いのは、
「一伍九北は役満以外では手牌で使用できない。
or
「一伍九が抜きドラ。北は抜きドラではない。一九は国士無双に限り手牌で使用可能」
とかですかね。

ちなみに一伍九北が一切こないままアガると”カラス”というボーナスが発生します。プラス20本。
我々はメンゼン限定で採用してますが、鳴いてカラスで10本、というルールをたまに見かける。

役、点数計算

点数計算は無し。合計何本か、だけです。

ツモあがりの場合は2人から同じ点数だけ貰えるので、ツモあがりは収入が倍になります。

役牌について、東、南、西、北は常に役になります。
親だったらダブ東、南家だったらダブ南、西家だったらダブ西です。
北は鳴けないので、暗刻であれば1ハンの役扱いです。かつ、常にドラ扱い。

役は全て複合。
メンゼン・リーチ・ツモ・四暗刻・三暗刻・対々和、みたいな感じ。
大三元・小三元・白・発・中とか。
我々は国士無双・チャンタと、二盃口・一盃口・一盃口って複合させてますが、まぁ決め次第。

以下に役について書いてますが、本数なんかはルール次第なので、セットの場合は決め次第です。
役満は30本で遊んでますが、世間的には50本が多い気がする。
あとバンバンで2本つけるルールが多い気がしますが、僕は付けてないルールで遊んでます。これもルール次第。

  • 1本
  • ガリ(一、九、北)※
    5(5ピン、5ソウ)※
    表ドラ、裏ドラ※
    親(親だったらプラス1本)※
    本場(例えば、5本場だったらプラス5本)※
    リーチ
    門前清自摸和
    一発※
    メンゼン※
    ピンフ
    タンヤオ
    イーペーコー
    役牌(自風、場風、三元牌)
    槍槓
    嶺上開花
    カン振り(カンした際の他家の捨て牌でロン)
    海底摸月
    河底撈魚

    ※印が付いている役だけではアガれません

  • 2本
  • ガリ(伍)※
    対々和
    小三元
    三暗刻
    七対子(アメリカン七対子あり)
    三色同刻(役満のルールが多い気がする)
    混老頭等
    一気通貫(鳴き1ハン)
    三槓子

  • 3本
  • オープンリーチ
    ダブルリーチ
    二盃口

  • 4本
  • セット
    →同じガリを4枚集めた際のボーナス。例えば一を4枚集めると、8本となります。
    伍は4枚集めると12本になります。(伍は2本なので)

  • 5本
  • チャンタ(鳴き3本)
    ホンイツ(鳴き3本)

  • 10本
  • チンイツ(鳴き5本)
    純チャン(鳴き5本)

  • 20本
  • カラス(抜きドラ無し、手牌にも無しでアガる。メンゼンのみ)

  • 役満(30本)
  • 小車輪(1~7、3~9のチンイツ二盃口。11222233445566のアメチーの連続した形の二盃口もアリ)

    あとは基本的に世間的な役満と同じ。
    マネ満を入れるかどうか。

  • ダブル役満(60本)
  • 国士無双十三面
    四暗刻単騎
    大四喜
    大車輪(2~8のチンイツ二盃口)

    基本的な遊び方

    基本的なところは普通の麻雀と同じです。

    抜きドラですが、配牌時に例えば一伍北とあったら、3枚一気に右側に抜いて、リンシャンから3枚補充。そして一枚切る。
    という感じの動きになります。

    オープンリーチへの振り込みは役満払いです。
    もちろん、リーチ合戦の時の振り込みは役満払いにはなりません。
    間違って切ってしまったり、手牌が短い時に当たり牌しか持ってない、なんて時に発生します。
    たまーにあるんですよね、オープン振り込み・・・。
    今まで見た中で一番ひどかったのは、国士十三面のオープンリーチが入った時に、手癖で一を抜いてしまったやつ・・・。
    その時は見逃し無しフリテン無しルールだったのでトリプル役満払い・・・・・・。

    戦術としては、ツモりに行きましょうというのがミソ。
    多面張でオープンして振り込ませないようにして、ツモって倍の収入を狙うのがオーソドックスな戦術。
    なのでオープンリーチをするタイミングが重要なゲーム要素であり、面白さのポイントです。
    山読みがめちゃくちゃ大事です、このゲーム。

    大体1本100ポイントで遊ぶと、一番負けて図書券30000ポイント分くらいが多い気がします。
    動きがでかい時は一番勝ちが70000ポイント、一番負けが50000ポイント、とか。

    伍萬無しにしたり、5は全部ドラっていうのは無しにしたり、などなど色々調整は可能です。
    仲間内で遊びながら独自のルールを追加したりしながら遊ぶのがよい気がします。

    リーチ後の一発白ツモはオールマイティー、喰いタンあり、鳴き一盃口あり、などなど。

    やってみると魅力にハマるはずなので、ぜひぜひやってみてください。

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