※ネタバレ有り。閲覧注意です※
お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件 5巻 – 佐伯さん
2021年7月13日発売、第5巻のネタバレ感想記事です。
付き合い始めた直後となる第5巻、読み終わりました。
読み終えて思ったけど、付き合う前からすでにめちゃくちゃイチャイチャしてたんだな、この二人・・・。(気づくのが遅い)
あらためて周のへたれ具合が分かってしまった1冊だった。
今までの1~4巻は感情が上下に揺さぶられるジェットコースター。
それに対してこの5巻は高所を飛び続ける宇宙旅行体験。
最初から最後まで甘々すぎてレイニー展開が入ってくる暇すらなかった気がする。
個人的には両片想い展開が大好きなので、両片想いが成就してしまったあとの続刊は読まなくなってしまうことが多いんですが、、、
この作品については、真昼さんがあまりにも可愛いのでいくらでも無限おかわりできそうな気がしてます。
付き合い始めてから容赦なく甘えるようになったので、殺傷能力があまりにも高い・・・。
そして最後の方のイラストでも出てたけど、周くんがあまりにもイケメン。
あとがきにも書いてたけど、これでクラスで陰キャで通ってたっていうのは全員視力矯正が必要なレベル。
同時に地元の例の友達も登場しましたが・・・がっつりヤンキーだったな・・・。
この作品、あと書かれるとしたら真昼の家庭環境の話くらいしか残っていない気もします。
ラブコメ目線でいうと、いわゆるアレ(多くは語らない)とか、結婚シーンまで描かれるのか、とかありますが。
ストーリーの”軸”となるような話は、もう真昼の家庭のお話くらいだろうなぁ、と思う。
周くんは過去を吹っ切ることができましたしね・・・。
となるとあと数冊やって終わり、という気もするけどどうなんだろうか。
4巻のあとがきには「やりたいことの半分も終わっていない」と書いてたので、10巻くらいまで出るってこと・・・?
続きの6巻は11月あたりでしょうか。
添い寝までいっちゃったら、もう6巻だといくとこまでいきそうだよな・・・。
ということで、次は6巻の感想記事で。
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