※途中からネタバレ有り。閲覧注意です※
2019/1/25発売の「新米姉妹のふたりごはん 6巻」。
東京ではもう書店に並び始めているところが多く、早速本日アニメイトで購入してきました。
うん、、、いいよね。表紙が既に凄くいいよね。
よく見てみたら分かる。
肩がくっつきそうなほどに肩を寄せるあやりが(尊死)
僕もベランダで家庭菜園がやりたい ※すぐにマンガに影響される系のおっさん
ネタバレ無し感想
というわけで6巻読み終わった感想。
ただただ優しい世界。ハラハラドキドキみたいな事もなく、本当にただただ優しく読者を癒やしてくれる漫画。
日本中のサラリーマンがこれを読んだら、まずストレスが原因による休職者が0になる。
そして自炊を始める人が増えるから独身サラリーマンの健康状態が良くなって仕事の生産性が向上する。
生産性が向上した事により給与が上がり、更に「趣味ですか?料理ですね」と言える事により、急なモテ期を迎えた独身サラリーマンたちに婚姻ラッシュが訪れて日本の少子高齢化が解決する。
プロポーズの言葉はもちろん「これからは、新米夫婦のふたりごはんだね」。
え、もうこれやるしかないんじゃないのか。(誰が何を)
と上記の通り、私の言いたいことは伝わったと思います。(誰に何が)
ほんまハートフル。ほんまにハートフルなんや。
この漫画を読んだことが無い人。絶対に面白いし優しいし癒やされます。
一通り読んで面白くなかったと感じたら、私が全額返金してもいいくらいオススメです。(僕は出版社関係の人なんだろうか)
というわけでここからはネタバレ有り感想となります。
ネタバレ有り感想
更に絆が深まった。そんな6巻でしたねー。
と思わせてくれたのは、「あやりのプリン食べちゃった」の回。
「姉さんが私に言えないことがあるのは・・・ちょっと・・・イヤかもしれません」
あやりがこんな風にサチに対して不満を伝えるのは、記憶に新しい。
そしてこの一言があってからの、6巻ラストの「これからはもっと 色んな話をしようね」。
あのさぁ・・・優しい話に泣いちゃうだろ・・・、おっさんなんだからさぁ・・・。
これから二人は、楽しい事もつらい事も分け合って、絆を深めていくんだよね・・・。
もう二人は新米姉妹なんかじゃないよ・・・。
本物の姉妹以上の絆で結ばれた、本物の新米姉妹だよ・・・。(圧倒的涙)
そして6巻で出てきた、あやりの父親のお話。
料理が繋いでくれた絆と、料理が運んでくれたあやりの笑顔。
あやりが頑張ったのは勿論ですが、今はもういないあやりの父親がこの絆を運んできてくれたと思うと。
あ、だめ。涙腺が。
鹿を仕留めた後のみのりの祈るような動作。
あれ、捧げ銃(ささげつつ)って言うみたいですね。
手を合わせてるのかと思ったら、少し意味深なポーズなので気になった。
<追記>
後書きで、書いてましたね。柊先生は捧げ筒って書いてるけど、どちらも正しいのかな。
ということで、ひたすらに涙腺を刺激してくれた第6巻。
相変わらず最高の一冊でした。
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