『あの頃の青い星』という百合漫画がAmazonで無料だったので読んでみたら、無料とは思えないクオリティだった。

『あの頃の青い星』という百合漫画がAmazonで無料だったので読んでみたら、無料とは思えないクオリティだった。

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※ネタバレ無しです

Amazonを巡回していたら、百合っぽい表紙と「0円」という表示が目に飛び込んできました。
百合と無料という単語にめっぽう弱い日本人男性だから、これはしょうがない。不可避確定。

というわけで1巻を読んでみたのですが、序盤から「これは面白いだろうな」という匂いが凄まじい。
ほんと、無料とは思えないクオリティ。
そのまま一気に1巻を読み終えてから2巻がすでに公開されていることに気づき、2巻も一気に駆け抜けました。

大まかなストーリーとしては・・・。
舞台はとある女子校。
不思議な雰囲気を纏った、けれど眉目秀麗な同級生とかかわり合いを持つことになる主人公。
徐々に同級生に惹かれていく主人公だが、同級生には秘密があり・・・。

という感じのストーリー。

百合と海とか、水族館とか、魚が相性抜群なの何でなんだろうね?
透明感あるところが美しさを際立たせるからなのかな?

さて、肝心のオススメポイントについてですが。
見どころとしては主人公の心情描写
自分の気持ちや距離感への戸惑いが非常に繊細に描かれているし、ここぞというシーンでのセリフ選びが素晴らしい。
特にセリフ。
一体どんな気持ちでこのセリフを言ったのか、本心はどうなっているのか、などなど考えさせられます。

絵も綺麗ですしストーリーも面白いし、続きがとても気になる展開になっている。
ほんとこれ、なんで無料なんだろ・・・?
有料でも普通に買うよ・・・。

ということで、簡単にオススメさせて頂きました。
1巻が2019年4月に公開、2巻が2019年12月に公開。
2巻まで読みましたが、このペースだと3巻は2020年の夏あたりですかね?
Amazonでも作者フォローさせて頂いたので、気長に待ちたいと思います。

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