【ネタバレ感想】チェンソーマン 第84話「地獄のヒーロー」 – 週刊少年ジャンプ2020年41号

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ネタバレ有り。閲覧注意です※

チェンソーマン 第84話「地獄のヒーロー」 – 週刊少年ジャンプ2020年41号

前話83話の感想記事は以下リンクよりどうぞ。

なんかもう、
「ポチタ・・・お前は一体・・・・・・」
って気持ちになってきた。

展開が早いうえに内容も壮絶なので 「うおお・・!!」 みたいな感想しか出てこない。まじで。

二週間前はハッピーエンドが存在するんだろうか、という事が気になっていたけれど。
最近の展開が壮絶すぎるので、そんなことはもう忘れてしまったよ。
一体どうなってしまうんだ、という気持ちが160%。

ちなみにマキマさんが話していたチェンソーマンの設定
アンデッドアンラックの世界に少し似てるなぁ~、と思った。

感想

あんなにめちゃくちゃ強かった地獄の悪魔なのに、マキマさんと岸辺が会話してる間にあっさり倒されてしまった。
デンジの面影が無くなってしまったチェンソーマン、対抗できるのはマキマさんしかいないのかな。

内閣総理大臣との契約により
私への攻撃は適当な日本国民への病気や事故に変換されます

いつもサラッと出てくる爆弾発言。
マキマさんが不死なのって支配の悪魔やらの能力かと思ってたけど、総理大臣との契約だったのか。
総理大臣が契約したのは支配の悪魔との契約ってことでいいのかな?

ちなみにマキマさん自体が支配の悪魔なのか。
マキマさんは支配の悪魔と契約をしているだけなのか。

ってとこが僕はいまいち分かっていない。
マキマさん自体が契約したりしているので、”マキマ=支配の悪魔”になるんだろうか?
契約するのも支配の一環だから、あくまでも能力の範疇なので、≠なのだろうか?
わからんことだらけだ。

地獄のヒーロー チェンソーマン

ほんとに、ポチタお前なんなの・・・になった。

助けを叫ぶと悪魔を殺して助けてくれるけど、助けた悪魔も殺してしまうと。

そして食べた悪魔は存在そのものが消失してしまう、と。

今回のページでは実際にチェンソーマンが悪魔の腕を食べているように見えるので、チェンソーマンが殺した=食べたことにはならない、ってことなんですかね。
読み返してみないと分からないけど、実際にデンジが殺した悪魔たちの話が以降の話でまったく出てこなくなっている、とかだったらゾッとするな。(未確認です)

ナチスとかエイズとか核兵器とか。
”エイズ”と”エイズの悪魔”は同一の存在だったんだろうか?

例えば”地獄”ってものは存在するし、漫画内には”地獄の悪魔”も存在する。
で、チェンソーマンが”地獄の悪魔”を食べてしまったら、
「地獄・・・?」
ってなるってことか。

”アーノロン症候群”、”租唖”、”比尾山大噴火”はGoogle検索してみたけど、実在しないワードで凝ってるなぁ~、と思ってしまった。
つまり岸辺が”ナチス”という単語を聞いたとき、我々が”アーノロン症候群”って聞いた時のような感覚になるんでしょうね。

そしてこの能力を使ってマキマさんは”死の悪魔”や”戦争の悪魔”なんかを食べてしまおうとしている。

”死”という存在が人々から忘れ去られたらどうなるんだろう、とか考えてしまいますけどね・・・。
単に”死に対する恐怖”から人類が解放されるだけで、事故や寿命により絶命することは無くならないのかな。

 
で、今回のラストシーン。
チェンソーマンが地獄から帰ってきたので、地獄の悪魔は存在が消えてしまったのかな・・・?
岸辺たちがアテにしていた地獄の悪魔が消えてしまったとなると、岸辺たちは絶体絶命なのでは。

でも、マキマ自身が言っていた「助けを求めた悪魔もバラバラに殺される」ってセリフがあったので、
マキマもまたチェンソーマンに殺されてしまうのでは、と思っている。

てことは、次回からチェンソーの悪魔VS支配の悪魔が始まるのだろうか?
激熱展開すぎるぜ・・・。

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