【ネタバレ感想】千歳くんはラムネ瓶のなか 8巻

【ネタバレ感想】千歳くんはラムネ瓶のなか 8巻

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ネタバレ有り。閲覧注意です※

千歳くんはラムネ瓶のなか 8巻 – 裕夢
2023/6/20発売、8巻のネタバレ感想記事です。

前巻、7巻の感想記事は以下リンクからどうぞ。

感想

チラムネだけは発売日に意地でも読むって決めてたのに読み終わってから1週間以上経っちゃってました・・・。
感想書き始めるのにも1ヶ月以上かかっちゃってる。
最近、ラノベも漫画も積んでるなんてレベルじゃなくて余裕でタワーが崩落している。どうにか消化しないと。

というわけで、8巻読み終わりました。
ほぼほぼ悠月の1冊でした。
前巻からの終わり方からしてそうだとは思っていましたが、今回は覚醒した一面が艶めかしかったですね・・・。
そんな覚醒した一面(ナナ)ではなく普段の七瀬悠月が好きなんだから元に戻ってくれ、ということで覚醒はここで終了の模様。
バスケの方も戻ってしまうのかは気になりますが、器用な七瀬のことなのでバスケと恋愛は綺麗に切り分けられそうな気もする。

チラムネの中でここまで性的に寄ってる描写が多めな回はさすがに初めてですかね。
悠月が絡んでるとこうなる傾向が強いのか・・・?(色っぽいのでしょうがないのか)
なんにせよ、朔との絡みは相当激しかったですし朔からのセリフも「もうそれ恋愛的に好きって言ってるしこの関係性で付き合ってないの逆に凄いな」ってレベルだった。
夕湖みたいに言葉としての告白はしていないまでも、体で迫るっていう別のアプローチでしたね。

これやっちゃったら他3人のヒロイン達がどういう方向性で告白(的なものを含む)するのかが気になるところではありますが。
夕湖は告白。悠月は体。(言い方に問題がある)
それぞれのヒロインが順番に一線を超えてくる展開だと思っているので、三番目は誰になるんだ?というのが次巻以降で気になるところ。

悠月目線で今までのチラムネと少し違った印象を受けた8巻でしたが、次巻以降も同じような構成になるのかな?
朔目線のハーレム青春ラブコメが大好物だったので元の路線でも全然美味しいのですが、後半戦に入ったような雰囲気になってからは少し作風が異なってくるのかな?(ヒロイン1人1人の内面等を深掘りする必要があるので、どうしてもそうなる気はする)

最後に

個人的な推しが明日姉なのですが、最近は出番が少ないっていうのとTwitterの人気投票でおそらく人気最下位ですよね・・・。どうして・・・。
やはり学年が違う分、出番が少ないのが原因しているのか・・・。
年上で銀髪でミステリアス美人なのにどうして・・・。
どうして・・・。

さて、次あたりはどのヒロインの深掘りになるかが気になりますが、最近の刊行ペースから考えて9巻は1年弱先になりそうですかね。
ゆっくり待とうと思います。(その間に積み上がりすぎて崩壊したタワーを消化しないといけない)

2件のコメント

  1. SSSS.GRIDMAN好きでしたよね?
    ならグリッドマンユニバースも当然ご覧になった筈です。
    最高でしたね!

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