【感想】五等分の花嫁のアニメを1~4話まで見た感想。 – やはり序盤は三玖無双。

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※ネタバレ無し感想となります

原作ファンで8巻を今か今かと心待ちにしている私ですが、ようやくアニメの方も視聴しました。
今の所の最新放送分、4話まで見てみました。

やはり最初は三玖無双ですね。
他の4人がじゃじゃ馬状態で、三玖だけ主人公に懐いている状態。
この状態だと三玖に人気が偏るのは当たり前と言えば当たり前ですよね・・・。
とは言っても、原作読み進めた今となっても私の一番推しは三玖なのですが。
三玖のせいで長年鳴りを潜めていたクーデレ熱が再燃してきてます。

というわけでアニメとしての感想を以下に。

感想

作画

作画が少しだけ心配・・・。
TBSなんだしもう少しどうにかなったのでは・・・。
特に危ないのが二乃と風太郎。
細かな検証してないですが、この二人は結構お顔が危ない。
円盤だと直してくれるのかな。

声優陣

圧倒的過ぎる程の声優陣。

風太郎:松岡禎丞
一花:花澤香菜
二乃:竹達彩奈
三玖:伊藤美来
四葉:佐倉綾音
五月:水瀬いのり

”深夜アニメちょっとだけ見ます”勢の人達が作った「とりあえず知ってる声優挙げてみた」のランキングを上からチョイスした感じですね。(そんなランキングは無い)
これ声優陣にお金注ぎ込みまくったせいで作画が・・・。
そう考えるとOP曲は5人全員歌ってるから、ここ最近のアニメOPの中で最高クラスの声優単価になってそう。(ゲスな考え)

OPとEDが可愛すぎる

それはそれとして、OPとEDの可愛さが尋常じゃない。
全く飛ばす気がしないです、このOPとED。

OPは作画も安定してるし、キャラクター一人ひとりの動きも圧倒的な可愛さ。
曲が可愛らしい上に、この声優陣。まさに圧倒的。

アニメ版だとそうでもないですが、このOP曲、発売済みのフルバージョンで聞くと最初の五人の呼びかけ部分の破壊力がエゲツない。
「ふうたろうくん」「うえすぎおきなさい」「ふうたろー」「うえすぎさーん」「うえすぎくんおきて」が左耳から右耳へ移動していく心地よさ。
いや、これはほんと聞いてもらわないと理解できないと思うのですが・・・。
左耳から徐々に右耳の方へ声が移動していくこの感覚。
アニメ映像のOPをヘッドホンで聴いても体験できなかったので、楽曲版オリジナルの編集ですね。
一曲だけならiTunes StoreやAmazonで250円で買えるので、是非体験してほしいです。

EDは映像と楽曲が可愛らしすぎる・・・。
作画は春場ねぎ先生かと思ったのですが、クレジットにお名前は出ておらず。
エンディングアニメーションは、絵コンテ・演出・作画・撮影が梅木葵って・・・え、これ一人でやってるの・・・?すげぇ・・・。
ED曲の歌は内田彩。楽曲可愛すぎかよ。
一発で癖になったので買おうと思ったのですが、まだフルバージョンは発売されておらず。
発売日は3/6。TVEditの方は1/11にデジタル配信済みのようなのですが、やっぱりフルがほしいですね・・・。

ストーリー

全12話なんでしょうか。
<追記>
12話のようです。

原作勢からしてみると、展開が早すぎる気がします。
原作の方ではキャラクター一人ひとりの心情描写にじっくり時間を割いているのですが、アニメはいかんせん色々と早い。
まぁこれはアニメ化あるあるなので、しょうがない一面もあるのでしょうか・・・。
アニメを見る前の原作消化、オススメします。

まとめ

原作を見ている人にとっては映像化バージョンということで、ストーリー展開に気を取られずに色々な要素を楽しめる一作。
原作を見ていない人にとってはストーリー展開が急過ぎるので、少し物足りないところがあるのかも、という一作。

作画は少し弱いかもですが、声優陣や楽曲、キャラクターの可愛らしさが非常に素晴らしいので、原作を読んでからアニメ視聴するのを強くオススメします。
ストーリーは詰め込んでる感じがあるので、原作を読んでスッキリさせておいた方が、美味しい部分を後ぐされなく消化できるんじゃないかと。
まだ4話なのでどうなるか分かりませんが・・・。
とりあえず原作を読んでおいて損することは無いと断言します。
メチャクチャ面白いですから。(アニメ感想記事なのに原作推し記事になってる気がする・・・)

2件のコメント

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