※ネタバレ有り。閲覧注意です※
フツーの恋って何?上 – いくたはな
2023年11月8日発売の上巻のネタバレ感想記事です。
1ヶ月ぶりくらいに作品を消化しました。
ここ最近、アニメも1本も見ないし本も積まれるばかりで全く消化しない日々が続いています。
コンテンツ消化時間が資格勉強時間にシフトしているのと、その他の時間が単純にギャンブルと飲酒に費やされすぎてる・・・。
絶対にこういう中年にだけはなってはいけない、の代表例。
作品の感想とはまったく関係ない序文になってしまったので、さっそく感想を書いていこうと思います。
今回読んだのは百合漫画。
ふわりとした絵柄の表紙に一目惚れして購入してみました。
この絵柄から期待したのは、ふわふわで甘い百合展開・・・。
という期待は完全に打ち砕かれ、待っていたのは非常に重たい両片想いすれ違い展開と、ドロドロを予想させる三角関係を提示したまま「続きは下巻で!」という読者生殺し&精神すり減らし攻撃でした。
褒め言葉です。本当に。
いやー、本当に展開重たくて参りました・・・。(褒め言葉です)
まぁ令和を生きる最近のオタクってしんどい展開とか重たい展開が性癖なところがあるので(諸説あります)、下巻が楽しみでしょうがないですけどね。
ただただしんどい展開のまま終わってしまう鬱コンテンツとして楽しむ作品もあれば、
道中で鬱展開を挿してきて、それを乗り越えて最後はハッピーエンドっていう振れ幅を楽しむ作品もありますよね。
この作品はきっと後者になってくれるんじゃないかなぁ、と思ってます。
個人的には後者のほうが好きなので、そっちに期待しています。
作品の主旨としてはタイトル通りになるのかと。
この作品が結論づける内容としては下巻にて語られると思いますので、そこらへんは下巻の感想を書くときに色々考察したいなぁと思います。