【ネタバレ感想】合格のための! やさしい三角関係入門 第2話「それは月にも秘密」 – 月刊コミック 電撃大王2020年4月号

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※ネタバレ有り。閲覧注意です※

合格のための! やさしい三角関係入門 第2話「それは月にも秘密」 – 缶乃

前話、第1話の感想記事は以下リンクよりどうぞ。

缶乃先生の新連載 第2話、読み終わりました。
あのキスのオムニバス方式のイメージがあるので、毎話同じキャラクターたちの話が続いていく連載形式は個人的に新鮮。(缶乃先生的な意味で)

第2話のタイトル「それは月にも秘密」。
タイトルの意味を考えてみたけど、結構難しい。
月が名前に引っかかってくるのは望月凛しかいないんだけども・・・。
あとは深読みしまくると、花巻あきらの”あきら”。
明(あきら)みたいな感じで、月っぽくはあるからね・・・。

まぁ今回も今回で・・・。
泥沼に浸かっていきそうな雰囲気で終わりましたね。
ラストの煽りとか、「溺れる」ですからね。最高かよ。
やはり百合漫画と水系の表現文言は親和性が高い。(こじつけ)

感想

早とちりあきらさん


初っ端から笑ってしまった。
まぁ「大事な話があるんだけど」で放課後に呼び出されたら勘違いしてしまうのもしょうがないのか。

「前にさあ 彼氏欲しいって言ってたよね」
「先に恋人できたらゴメン」

”彼氏”って言わないところが策士。

にしてもこの笑顔・・・。
このあとどん底に突き落とされるとも知らずに・・・。
なんかかわいそうになってきた。

凛の相談

なに相談するんだろうと思ってたら、がっつりキスの相談。
え、これ浮気じゃん・・・と思ったら。

この二人、付き合ってなかったのか・・・。

おそろいのクマのぬいぐるみ(1話のラストで出てたやつ)持ってたから付き合ってたと思ったけど。
百合オタクはこういうところですぐ早とちりするからよくない。
やがて某になる系のマンガでもお揃いでキーホルダー買ってたけど付き合ってなかったんだから百合オタクは学んでほしい。
にしてもこのマンガでも、黒髪ロングの女が惑わせちゃう系の展開か・・・。
すごくいいと思います。


キスしちゃったの、まで言っておきながら肝心なところは話さない凛さん。謎な線引きである。
あんなにデレデレ顔だったあきらさんもさすがにこの顔になっちゃう。
中途半端にキスだけしちゃったの、でもなんでキスする流れになったかってとこは秘密ね、とか意中の人に言われたら気が狂ってしまうぞこれは。
下手すりゃ家庭教師先の家まで後をつけて真幸だと判明してからの、あとは血を見る流れよ。

急なストレス反応からストローを噛みまくってしまうあきらの心境がな・・・。

凛の過去


1話で凛を叩いていた黒髪の子、この子だったんですね。
そして1話で凛が言っていた「全部壊してしまった」の詳細も、この過去話で全て明らかになりました。
やはり”大事な人”とか”全部”の対象には、あきらは入っていなさそうですね。
それはそれで、あきらにとってはますますつらい事実だけども・・・。

というわけで凛さんは恋愛に対してトラウマを持っているキャラクターということが分かってしまったわけですが。
うーん、これはめんどくさい流れになりそうなので百合マンガとして狂喜乱舞なやつやな。
もっとこじれてほしいまである。(ゲスな発言)

にしてもこういうキャラクターが女の子たちを引っ掻き回すようなイメージあるけど、凛は真幸に引っ掻き回されてるっていうところが、個人的ツボ。

過去話終わっちゃったから、ぶっちゃけ千代乃と詩歩はもう用済み出てこない気がするなぁ・・・。

それにしても「最低」と言っている時の千代乃ちゃんの顔、ぶっちゃけゾクゾクする。()


そしてこのトドメの一言を言われてしまった後のあきらの反応が一切描かれていないのが、ぶっちゃけ怖い。
3話あたりで絶望した描写が出てきそうだけど、つらすぎるぞ・・・。

今回の真幸ちゃん

キスはしたものの、「受かってほしい」「のぞみを叶えてほしい」と一途に真幸の高校合格を願う凛先生。
ものすごくいい感じで2回目の家庭教師も終わり・・・と思いきや。


力を入れてふにふにしたら指の間に下敷き挟まってるように感じるそんなポーズでお願いされたら、断れるお姉さんはいないよ・・・。

キスってきもちいいんだ、って言ってたもんね、真幸さん。
勉強ときもちいいことは別。そんなの猿でも分かること。

っていうか、いろんなパターンを勉強したいって、エロすぎでは。(混乱)

この前は部屋のパターン。
今回は玄関のパターン。

次はなんなの。確実に入るぞ。
何とは言わんが。


”離さない”という意思すら感じる程に、腕をつかむ凛。
「この子が必要だって言うのなら」なんて言ってますが、必要としてるのは誰なのやら。

最後に

うん。これは面白いわ。
確実に面白くなってくる匂いがします。

真幸と凛がズブズブになってお互いに好きになりました、ってだけじゃつまらないんだろうけど。
そこにあきらが加わって三角関係を作っているっていうのがたまらないですよね。
やっぱり恋愛マンガは三角関係があると格段に面白くなるんだよな・・・。
(というか、三角関係が発生しない恋愛マンガのほうが少ないような気もする)

てかこれ、三角関係”入門”にしては大分難易度高めな恋愛だけど、入門としてどうなんだろうか(笑)

さて、次話あたりはあきらにフォーカスが当たるかな?
凛の相談を受けた後のあきらの心情と行動が気になりますからね・・・。
「どこの家の家庭教師なんや!」ってなって後付けたりしてなきゃいいけど・・・。(つけてほしい)

ということで、次は3話の感想記事で。