【感想】はなにあらし、初々しい女子高生百合カップルが尊すぎる最高のマンガだった(1~3巻)

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※ネタバレ無し感想となります

はなにあらし – 古鉢るか

各所から色々とオススメされて、1巻から最新刊の3巻まで一気に読みました。

読みました、っていうか強制的に読まされました。
だって尊すぎて面白すぎて、深夜3時にも関わらずページを捲る手が留まることを知りませんでした。

いや、たまにページを捲る手、止まるんですけどね。
あまりにエモくなってしまって、一旦しおりを挟んで天井仰ぎながら「あぁぁああああああ・・・・・!!!!」ってなる時間が必要なので。(ちゃんと気持ち悪い30歳のおっさん)

主人公は2人。
1人は背が高くて金髪ロングの女の子。元気いっぱい系の明るい美少女、なのは。
もう1人は背が小さくて黒髪ショートの女の子。クールビューティーな美人さん、千鳥。

この2人、1巻の1話の時点で既にお付き合いしているところから始まります。
お付き合いするまでの過程を楽しむマンガというよりも、、お付き合いし始めたばかりの初々しい感じの圧倒的尊さを、女子高生二人が見せつけてくるのです。

その破壊力たるや!!!!!!

例えば、あくまでも一例ですが・・・

分かる人には分かる、この1ページの破壊力。
「あーん」だけで真っ赤になっちゃう千鳥。
各話によって、千鳥が真っ赤になっちゃったり、今度はなのはが真っ赤になっちゃったり、二人して真っ赤になっちゃったり・・・。

マジのマジのマジのマジで
尊いから!!!堪らないからこのマンガ!!!

言っておきますが、”たまにある破壊力抜群なシーン!”って訳じゃなくて、毎話このレベルの尊さが押し寄せてきますからね?
平日の深夜の一室で、一人で「・・・・・・エフッ、フフフフフフフフフッ・・・はぁああああ・・・・・・・!!!ああああああああ!!!!!」ってなります、このマンガ。(例外なく気持ち悪い)

と、ここまで尊さについて注記してきましたが、ギャグもメチャクチャ面白い
百合マンガの尊い雰囲気を壊さない絶妙なタッチのギャグを連発してきて、これがまた良いんだな・・・。
特に「尊い×ギャグ」が複合してるシーンなんかも結構あったりして、爆笑とエモさが一気に押し寄せてきて感情という名の堤防が決壊します。
外で読むのは絶対オススメできません。ニヤニヤが止まらないから。

とか言いながら外で読めるように電子書籍版も買いました。(自滅)

百合が好きな人は絶対ハマるだろうし、百合を読んだことが無い人にもオススメできる良い百合マンガ。
百合マンガ界のトップクラス狙える実力持ってますよ、このマンガ。
日本百合学会の会長(会員1名)が絶対オススメする一冊です。

2件のコメント

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