※ネタバレ有り。閲覧注意です※
ハロー、メランコリック! track2「タイミング 〜Timing〜」
前話track1の感想記事は以下リンクからどうぞ。
コミック百合姫2019年9月号に連載されている大沢やよい先生の連載作品、ハロメリ第2話の感想記事です。
響生と一緒にセッションしてとてもいい感じになったと思いきや、湊が部室から逃げ出してしまったというのが1話ラスト。
2話はどうなっちゃうんだと思ったら、単に響生先輩が強心臓すぎた笑
まったく気にしてないどころが朝のお出迎えまで…。
そして響生先輩の顔が良すぎる。
朝の登校時に振り返った顔が、まず強い。
顔が。
強い。
「助けてくれる…よね?」
のところはもう一生助けてあげたいくらい顔が良すぎる。チラッのあざとさが天井知らず。
こんな先輩に誘われたらラグビー部でも剣道部でも入っちゃうだろ…。
今回からベースとフルート担当の先輩も本格的に話に関わってきた感じ。
そして思ったのが、音楽の才能に溢れる生徒の多さ。
えっ、ここ音楽専攻の高校か何かなの…?
響生先輩はドラム激ウマだし耳も良いし譜面もバンバン作れるレベルの器用さと各パートへの理解度の深さ。
ベースとフルートの先輩も独創性溢れる才能あるみたいな感じだし。
で、何と言っても1年生の野中エマちゃん。
なんだこの美少女。
おまけに弦楽器も管楽器もピアノも全部出来るとか才能おばけすぎる。
人数足りない寄せ集めのバンドというレベルではない(笑)
そんなエマちゃんを見て、湊の胸にとある変化が訪れた、と・・・。
お、これは。
2話にして恋愛漫画っぽくなってきたこの展開いいぞー!!!
自分だけでなく、響生先輩の優しさの対象はあらゆる方向に向けられているという事実が苦しいという湊。
いいジェラシーだ・・・。
響生先輩は天然だし悪意ないのでまったく気づいてないところが、なんだか響生先輩っぽいなぁと思ったり笑
千華先輩はそんな湊の様子にすぐさま気づいたようですが。もしかして、女性同士の感情の動きに詳しい様子でいらっしゃる?
その隣に立っている咲子先輩との公式カプなの?どうなんですか大沢先生!
ってな感じで2話終わりでした。
結構話が動きましたね。
すぐ続きを読みたい展開なだけに、月刊誌というのが苦しい泣
はやく3話が読みたい・・・。