※ネタバレ有り。閲覧注意です※
2019/4/10(水)発売の週刊少年マガジン2019年19号に掲載されている彼女、お借りします 満足度86 「彼女と実家とキス④」
2019/5/17に発売された単行本10巻からの続きが掲載されています。
10巻では暴力的な可愛さでかのかり読者を一網打尽にした千鶴姫。
10巻ラストでは誕生会に行けず、そのままるか殿の一斉攻撃が始まってしまい。
いや、まぁ。るか殿の一斉攻撃シーンもとても楽しいのですが。
千鶴推しの私としては、ここからの千鶴姫のターンに期待したい!!!
というところで、千鶴から電話がかかってきた、という85話からの続きとなります。
以下、ネタバレ感想。
感想
ついに個人連絡先を交換
和也くん、やっとLINEの連絡先交換できたね・・・!
これについては千鶴も追加する、しないでモヤモヤしている胸熱なシーンがありましたが。
しょうがない的なシチュエーションで千鶴の方から友達追加してくるっていうシチュエーション。悪くない。むしろ良い。
千鶴の可愛いところって、「自分は全く気にしてませんけど?」みたいな態度を取ってくるとこなんですよね・・・。
これ、なんて言うんだろう。
ツンデレ?クーデレ?誰か教えて?
あくまでも「友達追加なんて自然でしょ?」的な態度を取りつつ電話をかけてくる千鶴さん。
そういうのもっとちょうだいとしか言いようがないよ。
おばあさんの容態が悪化したため、誕生会に行けなかった千鶴ですが。
和也と電話をして、るかから宣戦布告され、どんな気持ちになったのやら。
千鶴の頭に浮かんだのは、和也からの優しいセリフ、るかからの宣戦布告、そして和也からの・・・。
そんな記憶を思い浮かべながら和也の実家へ向かう千鶴の御尊顔。
馬鹿ね 私も・・・
かのかり名物、千鶴姫の意味深な一言。
片方の頬だけが染まっているという描写が堪らないですよね・・・。
何故片方だけなのか。何か意味があるのか、それとも作画上の演出に過ぎないのか。
レンタル彼女という側面がある以上、和也とはプライベートの関係を持ってはいけない。
しかし、プライベートの千鶴としては、和也のことを・・・(これ以上言うと無粋)。
という二面性を有している千鶴。
故に、片方の頬だけ染まっていたのでしょうか。
だったら中々ニクい演出ですよねー、宮島先生。
「少しだけ急ぎで」とタクシーの運転手に告げる千鶴。
”少しだけ”ってところが、なんとも千鶴らしい(笑)
素直になれない千鶴の心が非常にわかりやすく出てますね。
最後に
るかの攻撃は益々激しさを増してますね(笑)
まぁ、個人の連絡先を交換しているという事実がバレちゃったのもありますが。
るかの焦りも相当なものでしょうからね・・・。
千鶴と和也がくっつきそうって予感を察しているからこそ、るかの猛攻なんでしょう。
現実的に考えると、るかレベルの可愛い彼女がこれだけ好いてくれてるなら、正直妥協しちゃう。
それがリアル。しょうがないよ。でも千鶴ちゃんは可愛いよ。しょうがないよ。結局何が言いたいのかわからないよ。
それにしても、最近のかのかりは見開きページの千鶴さんが強烈すぎる。
しかも見開きページは大体赤面してる。ずるい。
これで正ヒロインじゃなかったらなんなんだろう。
9巻あたりまではまったりした展開が続いてましたが、るかさんの猛攻もあって、結構千鶴との関係も進展きましたねー。
連載追うのが楽しくなってくる展開で嬉しい限りです。
それでは、次の感想記事にて。
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