【ネタバレ感想】お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件 2巻

【ネタバレ感想】お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件 2巻

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※ネタバレ有り。閲覧注意です※

お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件 2巻 – 佐伯さん
2020年4月13日発売、第2巻のネタバレ感想記事です。

え?2巻でもうこの進展具合?
1巻から2巻でこれだけ進展したら3巻とかもう添い遂げエンドまで行っちゃうじゃんと思いきやすでに既刊4巻なのでこちらの精神がもちそうにない。
不安になっている。展開が尊すぎて。

初詣行った時だって、もう自然と手を握ったりしてたよね?
些細な描写なのかもしれんが、地味にクリティカルヒットしてしまった。あれはずるい。
間接キスのくだりとか・・・なんだあのだだ甘な・・・。
お約束展開なのにニヤニヤが抑えられないのはやはり王道だからなんだろう・・・。

なんにせよ、1巻と比べると格段とだだ甘になってきたのを感じる。
ますます会社で読めなくなってきてしまった。
ニヤニヤ通り越して悶え転がってしまう。
会社で悶え転がろうものなら地方まで転がされてしまうので厳に慎まなければならない。
 
 
もう明らかにお互いに”好き”ですよね、これ。
1巻では「そういうのじゃない」で片付けていた二人でしたが、2巻では「そういうのじゃない」という自信は無くなってきてる模様。
好き我慢選手権みたいな内容だった1巻から比べるともう明らかにどちらの気持ちも恋に発展しているのであとは見守るばかりよ。(腕組み)

というか周は恋愛感情は無いはず、って描写があったけど。
真昼の方は明確に意識してるし、なんなら恋愛感情という自覚もあるのでは???
「ズルい」とか「バカ」とか言い始めたあたりから、もうこれ世界始まっちゃったなって思っちゃった。
見ててね、捕まえといてねは実質結婚では????????

気になったのは、周くんのスキンシップのナチュラルさよな・・・。
そんな普通に頭撫でるんか・・・?そんな普通に手繋げるんか・・・?やっぱ人生2周目なんか・・・?
変に女慣れしているせいで真昼ちゃんも不安になるレベル。
 
 
2巻の後半にしてようやく真昼の家庭環境、そして何故公園で雨に打たれていたのかが分かりましたが、もうこれは周が支えるしかないという明確なアンサーが出ているし、両親に関係を阻まれるなんてこともなさそうなのでそっち方向のレイニー展開は心配せずともよさそう。
もうね、今まで一人だった真昼に周が寄り添い続けるほんわかラブコメを100巻くらい読みたいよ、これは。

確執とかはこの件だけかと思ったら、2巻に一文だけ挟まれた周の過去に関する暗そうな記述。
これもこれで、また1ストーリー挟んできそうなんだよな。
その時は真昼が周を救ってあげることになるのだろうか。
双方に助け合うって構図、エモでしかないよね・・・。

にしても、真昼の「バカ」と「ズルい」の破壊力が顕著になってきた。普通に脳髄に効く。
なんなの?そのバカとかズルいって、どういう意味なの??
真昼としてはすでに恋愛感情を抱いていることを自覚した上で、恋愛感情はありえないと明言しておきながら撫でたり可愛いと褒めたりする周に対して自分は好きなのに周は好きなのかどうか分からない状態で自分のことを触ったり褒めたりしてきて自分ばかり意識させるのはズルいよバカ、って意味の「バカ」、「ズルい」なの???(早口)

もうだめだ、こころがメチャクチャになってしまった。
ラブコメはこれだからやめらんねえ。(中毒)

はやく3巻を読まないと精神が不安定になってしまうが3巻を読み終わったら次は最新刊になってしまうので精神安定剤が足りなくなってしまう。精神安定剤で精神を掻き乱されるオタクがここにいる。

なんか3巻から、学校内での周と真昼の絡みが増えそうな予感するんだよね・・・。
主に真昼のクラス替え云々の発言内容から。
もうニヤニヤしながら読むしか無いだろ、こんなの。

抑えきれない衝動から、俺は3巻にいくぞ。

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