2018年10月6日より上映開始のRe:ゼロから始める異世界生活 Memory Snowを見て来ました。
公開3日後の夕方に上野のTOHOシネマズで見ましたが、客入りはそこそこといった感じ。
ひとまずパンフレットは買いました。紙はかなり上質で、中身のキャラ紹介等結構充実した内容。
800円でこれはお得感です。
来場特典で、90ページ超のラノベが付いてきます。内容は今回の映画の小説版といった感じ。色々豪華だ…。
おおまかなストーリー(ネタバレ)
数日後のエミリアたんとのデートのために、色々と下見を行っているスバル。
「デートの日が楽しみだ」とエミリアに話しかけるも、どこか上の空で挙動不審なエミリア。
そしてデートの日が近づくにつれて、天変地異のような極寒がロズワール邸を襲う…。
寒さは日毎に増していき、デート当日には凍死しそうな程の寒さに。
さすがにこれではデートはできない、とデートは延期になってしまう。
一方、ひたすら挙動不審なエミリアを前に、ロズワール邸の面々もさすがに不審に思いエミリアに問い詰めると…。
パックが魔力を体内に貯め過ぎたせいで氷魔法を使わざるを得なくなり、ロズワール邸周辺だけが極寒地帯に化していると。
その寒さを利用してスバルが雪まつりを企画し、各々が楽しんで宴会してお酒を飲んでエミリアとレムがイチャイチャして終わり・・・と。
感想
ただただひたすら平和な1時間でしたね…。
バトルとかシリアスなシーンは一切なく、ひたすらのほほんとしたお話だけで1時間が終わったので、「あれ?これで終わり?」というのが正直な感想。
まぁ、OVAってこういうものですよね、と納得はしましたが。
本編のシリアス有りバトル有りのアニメとは別物と考えて見ないと、がっかりする視聴者は多いのではないでしょうか。
まぁギャグは結構面白かったですし、最後のエミリアとレムのイチャイチャや泥酔シーンは見ものではありましたが(笑)
あと「このすば」ネタが入っていたりして、分かる人には笑えるようなネタも入っていたり。
まったりとした萌えアニメを見る心持ちで望めば、楽しめる作品になっていると思います。
劇場版の続編
9月末に既に話題になっていましたが、「氷結の絆」という劇場版の次回作も制作決定しているようですね。
これはDVD1巻の特典小説のお話を映像化するようです。
話のネタ的には、パックとエミリアの出会いの話のようです。
アニメの二期をやるにも原作のストックが無いので、ファンが離れないようにOVAで繋ぐ作戦ですかね・・・。
まぁファンなので見るのですが。
というわけで、劇場版は見なくてもアニメ二期に繋がっているわけではないので、ほんわか一時間過ごしたい方にはオススメできますよ、といった感じです。