※ネタバレ有り。閲覧注意です※
ささやくように恋を唄う 第6話「告白と、戸惑いと。」 – 竹嶋えく
コミック百合姫2019年9月号に掲載されている”ささ恋”最新話のネタバレ感想記事となります。
今回の6話は単行本第1巻の続きから。
1巻がいいところで終わっていたので、続きが気になっている方も多いはず。
「私の”好き”は恋なのかな?」という、どこかで見たことのあるような展開。
恋愛漫画としてはよくあるパターンなのかな?
天然たらし感のあるひまりちゃんの行動や言動の理由は、ここにあったのかもしれませんね・・・。
以下、ざっくりとしたあらすじ。
周りの皆の”好き”と、私の”好き”は違う。
自分だけが”好き”に取り残されてしまっていることを実感していたひまり。
そこに急遽訪れた、依先輩からの告白。
目の前に現れた”好き”にどうしていいのか分からないひまりは、呆然と悩み続ける。
悩みを友人のミキに打ち明けたところ、ミキは丁寧にひまりにアドバイスを送る。
「ちゃんと考えてみる!」
前向きに考えることを決めたひまり。
「考えが固まったらすぐ屋上に行きますね」
そんなメッセージを受け取った依は、一人屋上でひまりを待つ。
「早く会いたいな」
うーん、次回が楽しみすぎるラスト・・・。
ひまりはもっと色々悩んで、二人の関係も離れていってしまう鬱パートが始まるのかな、と思っていたのですが。
ひまりちゃんの素直さと明るさから、わずか1話にしてポジティブな路線にストーリーが乗ってきました。
次でいきなり「付き合ってみましょう!」ってなったら、甘々のハイパーニヤニヤ百合漫画が始まってしまう。
どちらかというと、竹嶋先生にきたいしているのはそういう方向性の百合なので、楽しみと言えば楽しみ。
逆に竹嶋先生の描くしんどい展開も見てみたいけどね・・・。
つまりどっちに転んでも美味しい状態。
今、最強のパターンに入っているのでは???
にしても、今回もひまりちゃん最強に可愛かったね。(ことさらに強調)
ミキに相談してる時のひまりちゃんの弱気かつ甘えん坊な顔、日本全国の民が萌え殺されちゃうんじゃないかな。
ぼく?
ぼくは萌え殺されたよ???
今月は依との絡みなかったけど、来月は神回の予感がするな・・・。
この漫画、毎回神回なんだけどね。
ということで、また来月。