※ネタバレ有り。閲覧注意です※
はじめての諏訪さん 1巻 – 真沼靖佳
2021/2/22発売、1巻のネタバレ感想記事です。
ネタバレ感想って言っても、特にネタバレするとこありませんが・・・。
キュンキュン系のラブコメきました。
そんじょそこらのキュンキュン系じゃないくらいにキュンキュン系のやつ。
しかも大好物なやつ。
二郎食べた後でも食べられるくらい大好きなやつ。
そんなラブコメでした。
最初の「ヤマナカってほんとアホだよね」のとこ、2話のところだな、と読み終わった後に気づいた。(遅い)
なぜ諏訪さんが山中に告白したのか、それが分からないんですよね。
そりゃ好きだからなんでしょうが、なんだか初対面でいきなり告白されたような感じですし。
なにをきっかけに諏訪さんが山中のことを好きだったのかは1巻の内容からじゃ分かりませんでした。
2巻以降で、実は小学生時代に~みたいなストーリーがあることを期待。
一応、「前から興味はあったんだよ」ってセリフはあったし、小学生時代に諏訪さんの方は山中を認識はしていたということですかね?
さて、では個人的キュンポイント。
まず1話。
山中卓!って言ってる時の諏訪さんの表情がズルいくらい可愛いんだけど、くれはって言われただけでキラッキラの表情になってるの更にズルい。
赤くなってパタパタ仰いでるの、天才の挙動だった。
2話。
手繋いだ時の諏訪さんの表情。
やっぱりね~、赤面で口元を手で隠す仕草はね~。
余裕そうな感じを出してるし、基本的に山中くんよりは上から、って感じを出しつつこのギャップだからこそ、この破壊力なんだよな。
と思ったら3話。
ギャップと思ったら「可愛いんだ~」がキテしまった。
いや、ここ本当に強い。
1巻のなかで一番強烈だった。
4話はキュンっていうか、諏訪さん本当に良い子じゃん・・・ってなった。
「わかんないとこそのまんまにしておいたら後で辛くなるのヤマナカなんだから ほら 一緒にやろう」
優しい・・・素晴らしい・・・。
キュンっていうか、優しすぎてそれだけでテンションあがってしまった。
5話は友達にも見せつける余裕の諏訪さんにキュン。
はい。
キュンです。
それに照れてる山中も可愛いんだよなぁ、この漫画。
ラストの7話はひたすらに絵に集中して魅入ってしまいました。
だってお互い近いから、ね・・・。
耳元で「なんで諏訪さんは好きって言ってくれたの?」って。
乙女じゃん!!!!!!!山中くん!!!!!!!!!!!!!
そして諏訪さん。
「ヤマナカから好きって言ってもらってないし!」って!!
乙女じゃん!!!!!中学生の恋愛かよー!!!!うわああああああああ!!!!!!!!!(中学生の恋愛です)
んー、ヤマナカくん。好きって言ってあげてください。2巻に期待。
という具合にね、はい。
ちょっと興奮度合いが高いラブコメでした。
つまり最高でした。
これ諏訪さんも山中も可愛すぎて参っちゃうな。
一粒で二度美味しいラブコメ漫画がまた増えてしまった。
2巻はよ出てほしい・・・。