【ネタバレ感想】転校先の清楚可憐な美少女が、昔男子と思って一緒に遊んだ幼馴染だった件 5巻

【ネタバレ感想】転校先の清楚可憐な美少女が、昔男子と思って一緒に遊んだ幼馴染だった件 5巻

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※ネタバレ有り。閲覧注意です※

転校先の清楚可憐な美少女が、昔男子と思って一緒に遊んだ幼馴染だった件 5巻 – 雲雀湯
2022年7月29日発売、5巻のネタバレ感想記事です。

感想

なんだかどんどん沙紀ちゃんのルートが本命になってる気がする・・・。
4巻からそんな気配が漂っていたので、この5巻では春希が巻き返しだと当然のように期待していたのですが、特にそれっぽい動きは見当たりませんでしたね。
通常、春希がメインヒロインだとすると当然この巻で巻き返しがあると思っていたのですが、このままだと春希自身が予想していた未来(女の子として隣にいるのが沙紀で、相棒として隣にいるのが春希)になってしまうんじゃないか・・・?
それで春希が納得するんだったらしょうがないんだけど、タイトル的にもメインヒロインの立ち位置なので次巻に期待。

それはそれとして、沙紀ちゃんは沙紀ちゃんでしっかり可愛すぎたので文句の付け所がなかった。
そりゃ女の子として意識してしまうのは沙紀ちゃんのほう、っていうのはしょうがない気がする。
というか、以前よりこの5巻での隼人が春希に向ける態度が”春希”じゃなく”はるき”に近しかった気がするんだけど・・・。
主に女の子として意識しているのは沙紀だけだったような・・・。

これで完全に春希なのか沙紀なのかの一騎打ちになったわけですが、表面上だけ見ると沙紀が有利な展開。
だけど表題からしてメインヒロインが春希なのは明らかなので、そこのところが今後どう作用してくるか。

あと、ちょっとずつ気配を出していた姫子と一輝の関係。
姫子のほうに全くそういう気配がないので、これが恋愛を意識し始めたら恐ろしく化けるぞ、という予感。
全く気配がしていなかったところからの赤面とかにラブコメオタクは弱いからさ・・・。

というわけで、5巻のラストは圧倒的に沙紀展開のまま終わってしまいました。
隼人が意識しているのも、ゴリゴリに沙紀という感じ。

前半戦終了で4-1ってくらい沙紀。
というわけで6巻に期待。

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