2021年1月中旬、某日。
家でiPhone片手にダラダラとYouTubeを見ていて思いました。
Wi-Fi遅い・・・・・と。
ということで、まずやるべきは現状調査から。
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契約している回線そのものはどうか
うちが契約しているのはSoftBank光。
本当はNUROが良かったけど、数年前に引っ越したマンションが対象じゃなかったので泣く泣くSoftBank光に鞍替えした経緯が。
マンションタイプだから時間帯にもよるかもしれないけど、ネットを見る限りそこまで「遅い」という声は聞かないんですよね。
以下はデスクトップPC(有線LAN)での回線速度。
全然速い。
つまり契約している回線自体が問題ではない、ってことがハッキリ分かりました。
ちなみにIPv6にはきちんと対応してます。
IPv6に対応してるかどうか分からないって人は、「IPv6 亀」とかでググって確認することをオススメします。
亀が動いてなかったら、まずはIPv6にした方がいいかも。
現状のWi-Fiの速度はどうか
使っているWi-Fiルータ
契約したときに配布されている光BBユニットを使ってます。
現状、これからWi-Fiを飛ばしています。
iPhone XSMAX(Wi-Fi)
一番家の中でWi-Fiで使用しているであろうiPhoneメイン機種。
ノートPC(Wi-Fi)
測定に使った機種はLG gram 14Z90N。
まぁiPhoneと同じような数値。
iPhone SE2(Wi-Fi)
こちらも他の2つとほぼ同様の結果。
少し数値は違ってますが、まぁあんまり大きく違いはなさそうですね。
ということでWi-Fi6を導入
今使っているSoftBankのルータにこいつを繋いでアクセスポイントとして使おう、ということでこいつを購入。
Amazonで7,679円。
少し安い6,900円で同じようなモデル(RE505X/A)がありましたが、商品名に記載されている速度が1200 + 300Mbps。
今回購入したモデル(RE605X)が1201 + 574Mbps。
どれくらい違うの?っていうのは全く分からないですが、そんなに大きく価格が異なっているわけでも無いので良さそうな方を購入しました。
本体はかなりコンパクト。
コンセントにそのまま刺して、SoftBankの光BBユニットとLANケーブルで接続しました。
説明書にはほとんど記載が無いので勘でどうにかしましたが、
・AP(アクセスポイント)として設定する
・初期状態だとパスワード無しでオープンになっているので、きちんとWi-Fiパスワードを設定する
くらいが要点でしょうか。
初期状態だとパスワード無いまま使えちゃうから、ここだけちょっと気をつけたほうがいいかもしれません。
iPhone XSMAX(Wi-Fi) ※Wi-Fi6非対応
71Mbps → 290Mbps
えええええ・・・・!!!4倍くらいになってる・・・!!!!!
まだWi-Fi6試してないのに、この速度差。
いかにSoftBankの光BBユニットがク◯だったのか・・・。
Wi-Fiルータ、ちゃんとしたやつ使うの大事だな。
ノートPC(Wi-Fi6) ※Wi-Fi6対応機種
88Mbps → 390Mbps
こちらはWi-Fi6での計測。
やっぱWi-Fi6の方が速いな。(それはそう)
何倍も速度が変わっているので、安い買い物に思えてきた。
iPhone SE2(Wi-Fi6) ※Wi-Fi6対応機種
66Mbps → 340Mbps
Wi-Fi6での測定。
こちらも劇的に改善しました。
5倍以上速くなってます。もっと速く導入すればよかった。
まとめ
・SoftBank光の光BBユニットを使っていたが、Wi-FIが遅かった
・TP-Linkの中継機を購入して、Wi-Fi6の導入を決意
・めちゃくちゃ改善した。4,5倍くらい速くなった。
・なんならWi-Fi6対応機種じゃなくても、4倍くらい速くなった。
という結果となりました。
8000円弱でこの効果を得られるのは大きすぎる。
プロバイダ供給のWi-Fiルータとかで速度が出ないよ~、って方は同じ感じで試してみてはいかがでしょうか。