※ネタバレ有り。閲覧注意です※
週刊少年ジャンプ2020年17号掲載のアクタージュ act-age 第106話 「勝負」のネタバレ感想記事となります。
久しぶりにアクタージュ感想記事を書く気がする。
羅刹女編、めちゃくちゃ面白いですね。
サイド甲、夜凪側のみんなが覚醒していき、そして花子が燃え尽きるところは圧巻でしたが。
個人的にはサイド乙、つまりは百城千世子が大活躍し始めてからが圧倒的に面白い。
まぁ人気投票で百城千世子に連日投票しまくったのでファン心理というものはあるのですが・・・。
やはりライバルである千世子に奮い立たされ、それに燃える主人公の姿には読者も熱くさせられる。
つまり、今の展開は
激アツ
なんですよね。
黄金パターン的な熱さがあるなぁ、と。
一度は高い山を乗り越えたが、ライバルにその上を行かれ、さらに高い山を乗り越えようと燃える主人公たち、という構図。
いついかなる時代も、このシナリオは胸熱と相場が決まっているんですよね。
来週以降も本当に楽しみでならない。
お互いの1回目公演が終わって2回目公演以外はダイジェストという形になり、次は一気に千秋楽ですか・・・。
千世子→景という順番で最後に景が魅せて終わると思いきや。
公演順序的には千世子が演じて、羅刹女の舞台が終わるんですよね・・・。
つまり、景が演じた後にまだ”何か”がある予感。
どこまでも盛り上げてほしい。
さて、今回は景と千世子の描写が非常に多めでした。
この二人の関係性ね・・・アクタージュの醍醐味とも言っていい。(かつ百合)
千世子が言っていた2回目の「私たち」というのは乙チームではなく景と千世子の二人を意味している気がしますね。
二人で成長しようという意思がヒシヒシと感じられる。
もう自分は成熟しきったと言っていた千世子から出てくる言葉とは思えない。
ましてや今回。
どうせ私たちはしわしわのおばあちゃんになっても役者だから
なんてセリフまで出るんだからね・・・。
千世子・・・あなた、本当に変わったね・・・。(涙)
もうこの二人でレッドカーペットの上もバージンロードの上も一緒に歩いて欲しいです。(限界オタク)
後は赤面する花子さん、めちゃくちゃ可愛かった()
さて、燃えた夜凪景は来週何を魅せてくれるのか・・・。
次号、舞台羅刹女編完結センターカラー。
これがあるから月曜会社でもなんとか生き延びられるぜ・・・。
1件のコメント