※ネタバレ無しの感想記事です。
アクタージュ act-age – マツキタツヤ、宇佐崎しろ
週刊少年ジャンプで連載中の本作。
2日間で1~6巻まで一気に読み進めました。
最高に面白かった・・・。
確かに最初は、勢いのまま進んでる漫画だな・・・と思うところもありましたが。
この漫画、3巻あたりからの面白さが凄いんです。
デスアイランドの中盤あたり(3巻あたり)から、最新刊までがあまりにも面白すぎる・・・。
これ、1巻か2巻で読むのをやめてしまう人、結構いると思います。
確かにそうなってしまっても、おかしくはない。そう思ってしまう序盤ではありました。
けれど、それは絶対にもったいない。
3、4巻あたりからの加速度具合は尋常じゃないです。
(なんなら私にとっては好みの漫画だったので、1巻時点から引き込まれましたが)
演技をするキャラクターたちの表情、そして演技の裏側に潜む感情が入り混じったシーンがここぞというところで入ってくるのですが。
その際の絶妙な表情の描写が本当に素晴らしい。
こちらも熱中して読み進めていますから、コマの中にグッと気持ちが入っていってしまいます。
のめり込むように読んでしまいました・・・。
特にね。
4巻から6巻にかけての舞台編。
これが最高なんだよぉおおお!!!!!
ここらへんは、もう序盤の勢いだけのようなものは一切感じない。
舞台編の始まりから最後にかけての伏線。
美しすぎる構成とストーリー。
完璧すぎる・・・完璧すぎるんだよ舞台編が・・・!!!
5、6巻あたりとかもはや泣きながら読んでましたよ・・・。
ネタバレあり記事だったら、もう想いのうちを叫びまくってた・・・。
とにかく、4巻まで読んでください。
読めば面白さが分かる。
絶対に損しない面白さです。
2019/7/4には7巻が発売されます。
その後から私はジャンプで連載を追います。
だって、我慢できないもん・・・。
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