【ネタバレ感想】五等分の花嫁 92話 「秘密の痕」 週刊少年マガジン2019年31号 – なんだこの超絶ニヤケ要素満載のラブコメ漫画は・・・!!!

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ネタバレ有り。閲覧注意です※

2019/7/3(水)発売の週刊少年マガジン2019年31号に掲載されている五等分の花嫁 第92話 「秘密の痕」

前話91話の感想記事は以下リンクよりどうぞ。

次話93話の感想記事は以下リンクよりどうぞ。

予告があったとおり、プール回だったわけなのですが。
これほどまでに素晴らしいプール回を実現する漫画があっただろうか・・・!!!

最高だよ・・・春場先生・・・。もう明日会社行かなくてもいいかな・・・。

今回は五月メイン回でしたね。
と思いきや、二乃と三玖が可愛すぎたのでやっぱり二乃と三玖メイン回。
でもやっぱり五月メインだよ。今回は。
いや、でも(ry

とにかくひたすらニヤケまくったプール回。
以下、ネタバレ感想です。

感想

五月の行動原理

予想はしていましたが、やはり

私が姉妹の秩序を守ってみせます!

と名言してくれましたね。
姉妹たちの好きのベクトルがフータローに向いていることが分かっているので、また修学旅行のような荒れ場になってしまうことを恐れる五月。

しかしそんな五月の心配とは裏腹に、フータローを交えても平和な姉妹たちの姿。
一部、本気な二人がいましたが・・・(笑)

本気な二人に、真剣に悩むフータロー。
フータローも、二人から想いを向けられていることに対して一生懸命考えているんですよね・・・。
自分の答えを出そうとしているようですが、それは果たして恋愛に対して前向き、つまり相手を選ぼうという道なのか。
まぁフータローが読んでる本のタイトルと帯の文章からしても、前向きな方だとは思うのですが。
そうだと嬉しい。

そんな真面目なフータローを見て、五月の杞憂も少しは晴れたのか。
選択はフータローに委ねると言わんばかりの五月のセリフでしたね。

と、五月の行動原理が明かされたところで。
その後は五月の可愛い可愛い無双。

というか、最初の最初から可愛いんですよね。そもそも。
「この水着はどうですか?」って言ってる五月とか正直可愛すぎてヤバイ・・・。
「手握れば平気か?」って言われてトキめいちゃう五月の表情も可愛すぎてヤバイ・・・。
こんなのへっちゃらとか言っておきながら、なんだかんだで右手を握っちゃってた五月ちゃんも可愛すぎてヤバイイイイ!!!!!

なんなんだ・・・全員等しく可愛い現場が出てきてしまうから、もうおっさんの心臓もたないぞ・・・。
あとグッズ買う金ももたないぞ・・・・・・。

一花と四葉

五月の目線から見たところ、四葉は脱落ムードですね。
過去のことを洗い流したように見える四葉。うーん、やっぱりそうなってしまうのか?

一方の一花。
一人だけフータローへの執着が全然無さそうなんですよね。
笑顔だけど、なんだか顔笑ってないし・・・。

フータローも、今気持ちを向けられているのは二乃と三玖だと名言しちゃってますし。
四葉の気持ちに気付かないのはしょうがないとしても、一花については言及無しなのかな、フータロー・・・。

二乃と三玖

気持ちに正直すぎる二人www

いやー、最高にいい仕事をしてくれましたね、二乃と三玖・・・。
初っ端から会いたかったホールドタックルとは。

こんな美女五人とプールに行きつつ、二人からは会いたかったホールドのタックル受けるとかどれだけの善行積んでるんだ・・・。
ブッタとガンジーが積んだ善行を足して倍にしても尚足りないのでは・・・。

三玖とか水着の紐外してまでアタックしてますからね。
強い・・・強いぞこれは・・・!!!

帰り道歩いている6人の姿を見ても、フータローの両隣はこの二人がガッチリキープ。
これ、五月が入り込む余地あるのかな(笑)

最後に

今回は五月の心情描写が主な回。
少しフータローにときめいたのに、「枕みてぇ」の一言でウォータースライダーと一緒に気持ちも急降下。
なかなか笑いました(笑)
そうだよね、五月ちゃん、お腹が・・・←

五月としては、母親の代わりに姉妹たちの秩序を守らなければいけない。
そして、男の人は慎重に見極めなければいけないという母親の言葉を背負っている。
いざフータローが問題ない男だと分かったとしたら、五月はフータローに対してアタックかけるんでしょうか・・・?
五月は「姉妹の秩序」を何よりも大事にしている。
二乃と三玖がフータローを狙っている中、出し抜くように五月が駆け抜け始めたら、それこそ姉妹たちの揉め事の種になる?(まさに今回言っていた火種)
そう考えると、やはり五月はフータローに迫っていくことはないんですかね・・・。
まぁ、すでに二乃と三玖がアレなので、秩序もくそもないですが(笑)

というわけで素晴らしいプール回でした。
大満足すぎて来週からがちょっと怖いぞ・・・。
来週が全く予想できないのも更に怖い。何がくるんだ。

ではまた来週。