※ネタバレ有り。閲覧注意です※
千歳くんはラムネ瓶のなか 2巻 – 裕夢
2019/10/18発売、2巻のネタバレ感想記事です。
2巻は表紙通りに七瀬悠月のお話。
今後も1キャラにつき1冊、というペースで進んでいくのかな?
そう考えると1巻って夕湖が表紙だったけど、メインはある意味・・・
というわけで2巻を読み終えました。
美少女には美少女なりの悩みがある、という感じのお話。
展開と最後のオチまで含めて、まぁ落ちるところに落ちた感じではありましたが。
なんだかんだ一番楽しめたのは、悠月さんとのイチャイチャシーンとしか言えない。
顔にしろ性格にしろ態度にしろ、あまりにもパーフェクトで3巻読むのが怖くなっちゃった。
だって3巻になったら別の女の子が主役になるから悠月の出番減るんでしょ?
という気持ち。
これ3巻読んだらまた同じこと言う予感しかしない。
それにしてもこのラノベ、主人公があまりにもカッコいい。
リア充寄り青春なんたら~、とか書いてて、
読む前はオタクから見た「はいはいリア充」みたいな第一印象を持ちやすいけど全然そうじゃない。
普通に人としてカッコいいから嫌悪感なく読めるんだな、と思った。
悠月の恐怖感を払うシーンとか、もうブッダだよあれは。
最後の最後には本当の恋に落ちてしまった悠月ですが、神は1冊につき1人ずつ落としていく算段ですかね?
まぁ、これは好きにならないほうが無理。
読んでてメスの顔してたからね、32のおっさんが。
というわけで、3巻へと参ります。
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