【ネタバレ感想】五等分の花嫁 118話 「五月の思い出」 週刊少年マガジン2020年8号

【ネタバレ感想】五等分の花嫁 118話 「五月の思い出」 週刊少年マガジン2020年8号

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ネタバレ有り。閲覧注意です※

2020/1/22(水)発売の週刊少年マガジン2020年8号に掲載されている五等分の花嫁 第118話 「五月の思い出」

前話117話の感想記事は以下リンクよりどうぞ。

すごくいいお話だった・・・。
五月の気持ちの正体が何だったのか、を読み取るのがなかなか難しかったですが。
表面的に見ると「姉妹のイザコザが原因だったんじゃん!」で終わりだけど、フータロー含めて考えると、色々難しい。

後は二乃ね・・・。
やっぱり二乃ちゃんは最高だ・・・。(浅い感想)
最後の最後まで二乃らしかったですね。

ってことで、以下ガッツリネタバレ感想。

感想

四葉の本気

認めてもらえるまでどれくらいかかるのか分からないけど、それでも認めてもらえるまで頑張る

っていうのが四葉の言い分。
二乃はこれでストンと落ちたみたいですね。

「え、二乃チョロい」みたいに少し思ってしまったけれど、無論まったくそんなことはなかった。

四葉は、五つ子のこと等をとても大切に思っていて、それと同じくらいに上杉さんのことを好き

五つ子の絆を信じている二乃にはとても響くものだったんでしょうね・・・。

二乃が受け入れるのは、その”往生際の悪い”気持ちが収まってからになるのかもしれませんが。
それでも後ろから見守る二乃の真っ直ぐな気持ちが、とてもよかった。

五月の思い出

今週話のタイトルになっている、この言葉。

フータローのことが好きだったのか、どうなのか。
それは未だに明言されていないわけではありますが。
まぁ、「嫉妬しているんではないだろうか」と思う時点で、少し悟るところはありますけどね・・・。

モヤモヤした気持ちの正体が判明した今回。
五つ子たちの絆が切れてしまうのではないか、ということが、五月の心配事項だったみたいですね。
仲良くなった二乃と四葉の姿を見て、モヤモヤした感情が無くなった五月。
こういうところから考えても、やはり五月は”恋愛”的なポジションというよりは、”母親”的なポジションに近いのかもしれませんね。

最後に少女に送った言葉が、純粋にアドバイスとして送られたものか。
あるいは、自分の経験から出てきた言葉であり、自分にも送った言葉なのかが、少し気になるという感じで、今回は終わりでした。

最後に

三玖、二乃と和解し、五月のモヤモヤした気持ちも解消。
次は一花のお話でしょうか?

おそらく姉妹たち全員とお話しする、とは思うのですが。

あと、四葉との甘いシーンが物足りない気がするので、そこは残り数話を使って描いて欲しい気持ちはあります笑

では次の感想記事にて、また。

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