※ネタバレ有り。閲覧注意です※
週刊少年マガジン2019年17号に掲載されている五等分の花嫁 第79話 「シスターズウォー 二回戦」
79話から修学旅行と思ったら、まだ目前回なんですね。
というわけで、以下ネタバレ有り感想です。
五月回!
五月が絡むと、やはり過去の話が出てきますね。
というわけで久々の零奈登場。
今回はいよいよ零奈の正体が五月だと判明したわけですが。
いや、知ってたよ・・・。さすがにそりゃそうだろって思ってたけど・・・。
しかし昔の写真に写っている零奈と五月が一致しているのかどうか。
これはまだ未確定なんですよね。
(”零奈”は五つ子達の母親の名前なので、写真に写っている”零奈”の本当の名前は不明なのですが。一~五のどれなのか。)
あくまでも6巻で登場した零奈は五月だった、という事実が判明しただけです。
そして重要なのは、
なぜ五月が”零奈”としてフータローに絡むのか。
というところかな、と。
五月がフータローのことを好きなのか、どうなのか。
今の所ここが非常にグレーゾーンなところではあるのですが・・・。
五月がフータローのことを好きな場合
仮に五月→フータローへの恋心が確定しているとするのなら。
”零奈”はきっと、五月にとって唯一の武器なのでしょう。
五月としては、二乃と三玖がフータローのことを好きだということがわかっている。
この二人から大きく出遅れているのは、五月も自覚しているはず。
となると。
過去のフータローとの思い出、つまり”零奈”を武器にして、出し抜くしかない。
大方、こんなところなのでしょうか・・・?
”零奈”を武器に出来るということは、写真に写っている過去の”零奈”は五月という等式が成立しそうではありますが。
五月の想いが見えにくいのが、またなんとも憎いんですよねぇ、この漫画・・・。
推論が立てにくい・・・。
好きではない場合
恋心を抱いているわけではなかったとしたら。
これは非常に難しいのですが・・・
五月は、”零奈”を使うことによって、気まずい雰囲気が漂っている五つ子たちの仲を回復させようとしている?
9巻のラスト、第77話の最後の一花の表情とセリフが非常に気になるんですよね・・・。
五月が落とした、金髪フータローと”零奈”の写真を見た時に。
一花は笑顔で「そっか」って言ってるんですよね・・・。過去を思い出すかのように・・・。
まぁあの時は五つ子全員が同じ髪型で、同じ風貌をしていたのですが。
”零奈”という存在が、フータローの初恋の人というだけではなく、五つ子たちとどのような関係があったのか。
それがわからないと、五月の行動理由に説明をつけるのが難しい・・・。
まぁ五月はどうせフータロー好きだから、これは考えるだけ無駄だよ←
いや、わかんないんだけどね・・・。何もわからないよ・・・。
おわりに
「しかし楔は打ちました」
「あなたなら気づいてくれると信じてます」
いやー、もうここらへん見れば見るほど五月→フータローは確定としか思えませんよね・・・。
素直に読めば、普通に考えて確定。
「京都での思い出は大切なはずじゃなかったのですか?」
このセリフから考えても、やはり過去にフータローと何かしらあったのは五月なのではないか。
そう思えますね・・・。
でもやが君読みすぎて、深読み書店しちゃうんだよね・・・。癖になっちゃってる。
やはり三玖が本命で、三玖が報われた後に、五つ子の絆がバラバラにならないように働きかけたのは五月だった。
みたいな展開があるんじゃないか、なんて考えちゃう。
その展開の伏線のために、五月に零奈騒動させてるとすると、春場ねぎ先生はなかなかのトラップカードを張り巡らせてますね。
少し前までは「はいはいどうせ五月なんでしょ」って思ってたけど、最近は三玖としか思えない自分がいる。
まぁ最近の展開を見れば、誰だってそうですよね・・・。
あと二乃が可愛すぎてつらい。
というわけで修学旅行直前回が2話続きましたが。
ついに修学旅行ですね。
一、二、三の三つ巴状態からの五が参戦。
ついに四つ巴状態に。
では次号の感想にて。
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