【ネタバレ感想】五等分の花嫁 83話 「シスターズウォー六回戦」 週刊少年マガジン2019年21・22号 – 一花の思惑は一体。そして三玖はようやく日の目を見るのか?

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※ネタバレ有り。閲覧注意です※

2019/4/24(水)発売の週刊少年マガジン2019年21・22号に掲載されている五等分の花嫁 第83話 「シスターズウォー 六回戦」

このサブタイトル、ついに六回戦まできたか・・・(笑)

<追記>
第84話の感想記事は以下からどうぞ。


<追記おわり>

前回、三玖に変装してフータローを連れ出し、二人で話をしようとした一花。
今回はそんな展開からの続きとなります。

見抜いたフータロー

やはりフータロー、三玖のことは見分けが付くのですね・・・。

>フータローからは「いや、三玖じゃないって、気付いてたぞ」というセリフが飛び出しそうな予感。
>そんなフータローのセリフを受けたら、一花は再起不能ですね・・・。

上記は前回感想記事での予想ですが、やはり一花さんは深刻なダメージを負ってしまいましたね。
世間では結構一花に対して辛辣な意見もありましたが、一花も一生懸命に、ただひたすらにフータローが好きだからこその行動なんですよね・・・。
ただ、三玖の純粋な気持ちを踏みにじってしまったことは許されませんが・・・。

83話以前から、フータローは、五つ子の誰かが三玖に変装していることに気付いていたので、今回の流れは自然と言えば自然。
ただし、昔話のストーリーが色々と引っかかりますね・・・。
フータローが思い出した話と、五つ子の思い出がどう繋がってくるのか。

お前に何か意図があるのではと思い話しただけだ

一花の「何かの意図」というのが過去の話とどう繋がっていたのか。
フータローとしては、一花が何かしらの過去のストーリーと繋げた話を始めると思っていたのでしょうか?
フータローの真意が知りたいですね・・・。既に核心に至っている気がします、フータロー。


この一花のセリフは真実なような気もしますが・・・。
いわゆる、五年前に会っていたのは一人だけでなく、同じ容姿の五つ子たちそれぞれと出会っていた、という説。
一花の最後の悪あがきで、五つ子の誰かの過去の記憶すらも使ってしまおう、という事も考えられますが・・・。
ぼくはそこまで一花さんを悪い子だとは思いたくないよ・・・!

最終的に「嘘」と見抜いたフータロー。
お守りを買ったというエピソード、あそこにフータローの罠があったのでしょうね。
前回の82話では、

「それからあの売店であの子がお守りを五つも買って・・・ ああ、あれは川で流れていったっけ・・・ そうか・・・!!」

というセリフがありました。
「今でも持ってるよ!」→川で流れたはず
というロジックから、フータローは嘘と見抜いたのでしょうか。
となると、五年前に出会っていたのは一花ではない・・・?

あるいは、お守りという思い出を、他の姉妹から奪おうとした故の嘘?
五年前に会っていた、という部分だけは本当?

一花さん、一体何が本当なの・・・(泣)

五つ子達の狙い

「みんなハッキリさせよう 私たちはずっとフータロー君と二人きりになる機会を伺ってる」

一花からの突っ込んだ発言。

一花は、いわずもがな狙ってる。
二乃は、一番分かりやすく狙ってる。
三玖だって、必死に頑張って狙ってる。

四葉は三玖の応援に回っている立場なのですが・・・。
Bコースに入った時の

「上杉さーん いませんよねー?」

「間違っても私が引き当てちゃったりしてないですよね・・・?」という意味なんでしょうか。
「これなら恨みっこなしだねー!」って発言からは、結局は他の姉妹の誰かを強く贔屓は出来ないという、四葉らしい感情も見受けられますが。

五月がまた分かりにくいんですよねー!!!!(悶絶)

「否定はできません・・・」

って!!!否定できないんですか五月さん!!!
ただ、その狙いが恋愛感情によるものなのかどうか。それが気がかり。
前からずっと、五月の真意が分からない・・・。

さて、それにしても一花さん。
今回も仕掛けてきてくれましたね・・・。
フータローがEコースを選択することを知っていて。
夜の時点ではEコースと希望を書いていたはずなのに。
いざスタートとなったら、まさかのDコース。

物凄く単純に考えると、今までの行動を反省し、一花は他に譲ったようにも見えるのですが・・・。

この顔。

この顔で全部わかんなくなっちゃいました・・・。夜神月さんかな・・・。
思惑があるのか。だとすると何故一花はEコースを選ばなかったのか・・・。

朝は朝で「お腹痛ぁ・・・」と言いながらさっぱり顔で表れた一花。
ストレスでお腹が痛いのか。そのさっぱりした顔は何なのか。

面白いなあ五等分の花嫁ええええええええええ!!!!!!!!!!(考えすぎてパニック)

三玖

三玖の「ごめん」

前話の82話でも、二乃に対して「ごめん」と言っていました。

意味深な「ごめん」ですよね・・・。

一花が夜神月並みの表情をする直前、一花が思い返していたのは三玖の「ごめんね」のセリフでした。

一花に対して放った「ごめんね」の意味。
二乃のときよりも分かりづらいですね・・・果たしてどんな思いで言ったセリフなのか・・・。

そして遂に三玖のターン!!!!!!

ようやく!!!ようやく!!!!!!

散々可哀想な目にあって、塞ぎ込んだ思いで修学旅行を過ごしてきて。

ついに三玖に日の目が!!!!
(フータローレース的な序列では、日の目を見まくっていましたが(笑))

二人きりのデートって、次の話が楽しみすぎるだろぉおおおお!!!

そして一花の思惑は一体なんなんだ!!!!

ってとこで今回終わっちゃいました。
どうなるんだ次号・・・。

三玖回かと思うと、今から楽しみでなりません。

今回は21・22号の合併号だったので、5/1(水)はマガジンの発売はありません。一週お休み。
次回は5/8(水)発売の23号とのことです。
公式の予告に書いてましたが、23号、いよいよ修学旅行編クライマックスのようですね。楽しみだ・・・。

ではまた二週間後に。

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