※ネタバレ有り。閲覧注意です※
はねバド! 74thラリー 「最高の試合を」
前回73thラリー「覚悟」の感想記事は以下リンクからどうぞ。
次話75thラリー「それ以上の戦い」の感想記事は以下リンクからどうぞ。
5/7発売のgood!アフタヌーン 2019年6号掲載分となります。
前回、ばっさりボブカットへと変化したコニー。
今回はその続き。
いよいよ始まる綾乃とコニーの決勝戦です。
決勝戦の前に、まず一つ。
ワトソン君って言ってる唯華がひたすら可愛い…。
前回出番少なかったからね…よかったね…。
心の成長
コニーも綾乃も、準決勝で見せていたような黒い面が見えませんね。
コニーは仲間とともに戦ってきたことで、自分が進むべき道を見出すことができた。
そして、日本へ旅してきた目的が、インターハイの決勝で実現する。
最高の舞台すぎますね・・・。
綾乃からは「皆強かったよ」というセリフが。
皆をライバルとして認めている時点で、人間として大きな成長だよ、綾乃さん・・・。
もうブラックは卒業だよ・・・。
このセリフを言う時の綾乃、本当に良い顔です。
本当に主人公っぽい顔で、なんか清々しいですね・・・。
インターハイ
高校生の立場として闘うのは、この決勝の舞台が最後。
周りの人達はもう確信してるってことですよね。
二人はこの後、世界に向かって羽ばたいて行くと・・・。
インターハイレベルじゃ納まらない器だったってことですね。
コニーはフレゼリシアを離れて行くことを決意した模様。
「最高に居心地のいい場所だった」と言うコニーの目にも涙が。
フレゼリシアの仲間たちといる時のコニーは素直で本当にいい子。
でも74話ではブラックさが抜けたので、もう完全に天使。
渚達はコニーだけが海外に戻って行くと思っているようですが・・・。
これどう見てもフラグですよね。
この試合の後、綾乃はお母さんと一緒に海外なんですかね・・・。
そんなフラグにしか思えない。
最高の試合
初っ端から、今までの集大成のような試合になってますね・・・。
コニーの強力なスマッシュ。
後ろに飛びつつボディショットを返す、綾乃の離れ業。
ドロップショットを難なく拾う、コニーの長い手足と身体能力。
クロスファイアと見せかけてからの、唯華のお家芸ドロップショットを打つ綾乃。
至るところにこれまでの試合で出てきた要素が出てきて、はねバド!ファンとしてこんなに嬉しいことはない!
今まで戦ってきた相手の技も吸収して試合で使ってくるってのも、良い味出してますよね。
強敵たちと闘うことで綾乃もコニーも成長したんだな、と思うと。
うーん、スポーツ漫画って熱くて良いな・・・。
拾え 落ちるより早く 少しでも 高い場所で
なんだろうこのセリフ。
どこかのシーンのオマージュなのか、何かの暗喩なのか・・・。
ただ表面上だけのセリフとは到底思えない・・・。
入道雲が出てたので有千夏との子供時代の練習の時のセリフかなー、とも考えたけど。
3巻くらいまで読み返しても同じようなセリフは見当たらず。
どういうことなんだ・・・。
落ちるっていうのが有千夏の病気と絡んでたら非常に辛いぞ。
しかし今回の最後の一コマ。
綾乃、最高の表示ですね・・・。
何度も言いますが、本当に主人公っぽくてスポーツマンガっぽい良い顔。(主人公だしスポーツマンガなんだけどね・・・)
来月も激アツの試合展開なんだろうな、きっと。
ついに綾乃とコニーが全力で激突し合う決勝戦。
待ちに待った試合なだけに、来月も本当に楽しみだ・・・。
ということでまた来月。
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