※ネタバレ有り。閲覧注意です※
コミカライズ版『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 』2巻 – 足立いまる(原作:しめさば)
2019/10/26発売のコミカライズ版、第2巻。
めちゃくちゃ今更ですが、ネタバレ感想記事書いてなかったことを思い出しました。(半年後)
原作のストーリーに綺麗に沿う形でコミカライズも続いてる感じですかね。
2巻ではコンビニのアルバイトを始めるところまで、でした。
原作だと2巻の冒頭あたりまで、ですね。
なんか、このあと色々と衝撃の展開が続いた気がするんだよな・・・。
4巻はよ・・・。(うめき声)
感想
沙優が自分の居場所に納得できた、というのがよくわかる第2巻でした。
どう考えても吉田さんが聖人君子すぎる。
誘ってきたのは女子高生の方、という免罪符を手に入れても尚、手を出さないという。
あのシチュエーションで・・・ねえ?
そんなことある?
「手を出すなんて犯罪です!」的な考えは確かにあるけど、そもそも女子高生がお部屋に来るという可能性が微粒子レベル以下だから、許して。
まぁ見た目もぶっちゃけイケメンなレベルだし、面倒見がいいし誠実だし仕事は真面目だし、なにより優しいし。
原作の方の感想記事でも書いたけど、こんな男がモテないわけないんだよな・・・。
そりゃ女の人が寄ってくるわけだ・・・。
で、そんな吉田さんに惚れているもう一人の女性、三島柚葉。
原作読んで、めちゃくちゃお気に入りのキャラクター。
正直三島さんはね・・・最高だからね・・・。
沙優が家に来た理由について3ページほどで納得するっていうのも、吉田自体の人望があるからだろうなぁ。
普通のおっさんだったら通報案件だよ・・・。
そして最後の方に出てきた結城あさみ。
僕、この子の大ファンなので。(言い切り)
いや、あさみさん、ほんとカッケーからな・・・。3巻での活躍が楽しみでならない。
周りの人間に少しずつ沙優の存在が明かされてきて、外でバイトも始めたわけですが。
果たして二人はいつまで平穏にこの生活を続けていけるのか。
ってところで、2巻が終わりでした。
最後に
見開きページのチョイスが結構独特で、「え、そこ?」ってとこがちょくちょく存在。
今日でいいっしょ、は見開きにする必要あったのか・・・?笑
とまぁ、それは置いといて。
ちょっとずつ自分を見せるようになってきた沙優がきちんと尺を取って描かれていて、満足度◎でした。
これから吉田以外の色々なキャラクターとの絡みも出てくると思うので、非常に楽しみです。
3巻は2020年5月発売予定ということで、もうすぐですね。
コロナで発売延期とかになりませんように。
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