【ネタバレ感想】友達の妹が俺にだけウザい 9巻

【ネタバレ感想】友達の妹が俺にだけウザい 9巻

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※ネタバレ有り。閲覧注意です※

友達の妹が俺にだけウザい 9巻 – 三河ごーすと
2022年1月13日発売、9巻のネタバレ感想記事です。

前巻、8巻の感想記事は以下リンクからどうぞ。

感想

いもウザ9巻、読み終わりました。
最新刊まで追いつきました。(追いついてしまった・・・)

ようやく彩羽が合流。
合流した直後の嬉しそうな様子、ウザかわを通り越して普通に可愛すぎた。
うざカワと通常カワのギャップ萌えという新しいジャンルに目覚めてしまいそうだ・・・。(性癖もらい事故のパターン)

ストーリーや人間関係がガンガン変わっていくのも面白い。
今回一番大きかった動きは、真白が巻貝なまこの正体を明かしたところ。
同じ状態のままズルズル進むのではなく、ストーリーが進むにつれて展開もどんどん変わっていくのでマンネリ感が無いのが良い。
最近のラノベ、こういった感じに、ストーリーがしっかり進んでいく作品が増えてきた気がする。(漫画も)
時系列もしっかり進んでるし、アキ達の卒業とかそれ以降までしっかりやってくれそうな気がします。

彩羽の母親、乙羽が芸能界を嫌う理由はやはりそうだったかというものでしたね・・・。
ベランダでアキと話した時の演技力なんかが伏線。
娘が同じような目に合わないようにということなのでしょうが、その点をどう打ち返すのかが10巻の見所として期待しています。

逆に母親の説得が完了したら、5階同盟が無くても彩羽は飛び立っていける気がする。
巻貝なまこは5階同盟関係なくすでに大物だったし。
式部も教師を辞めるつもりはなくイラストを描くつもりで心が決まってるし。
あれ・・・10巻までに皆成長して、5階同盟が無くてもすでに・・・(アキと同じ心境に至っちゃってる)
オズはよーわからん。

音井さんの地雷がなんなのか、今回でようやく分かった気がしました。
察しがいい人はもっと早く分かってたんですかね?
トイレ、湖がダメってことなので・・・。
レイの漢字は分かりませんが、レイ湖なのか。
あるいはlakeを読み方のままに”音井レイク”なんてパターンは・・・さすがに考えすぎ・・・?

10巻は2022年8月11日頃の発売予定のようです。
当初は7月15日発売予定だったみたいですが、1ヶ月ほど延期になったみたいですね。

ペース的には半年に一冊のペースで新刊出てくれるみたいなので嬉しい。
あと、このラノベのいいところは前巻のあらすじを冒頭で丁寧に書いてくれるところ。
他のラノベでもぜひやってほしい。
刊行ペースが遅かったら前巻の内容覚えてないって問題もあるし、他に色々とラノベ読みすぎて訳わからなくなっちゃってる、ってのもある。
ラノベ読む人って消化ペース早いようなイメージあるけど、どうなんだろう。色々読むイメージがある。自分然り。

それでは次は10巻の感想記事にて。

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