三河ごーすと先生の「友達の妹が俺にだけウザい」が面白い

三河ごーすと先生の「友達の妹が俺にだけウザい」が面白い

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義妹生活5巻を読み終わったので、三河ごーすと先生が書いている「友達の妹が俺にだけウザい」、略して”いもウザ”を読み始めてみました。
昨日から読み始めて、現在3巻が読み終わったところです。

義妹生活が大変面白いですし、いもウザはアニメ化も決定している作品ということで面白さは疑わなかったのですが、今のところしっかりと面白いです。

義妹生活のほうが大人しいゆったりとした文章なのに対して、こちらの作品はハイテンションなラノベっぽいラノベな雰囲気があります。
正直なところ、三河ごーすと先生が書いたというのは言われないと気づかないレベル。
複数人視点で描いたりするところは共通しているなぁ、とは思いました。

関係性の進みはなかなかゆったりだなぁ、という印象。
巻数を重ねて丁寧に関係を進めていくのは両作品共通している気がします。
ドタバタで2、3巻で一気にくっつくようなものも好きですが、どちらかというと丁寧に描写されている方が好きなので三河ごーすと先生の作品は大変好みです。

キャラクターはメインの二人がめちゃくちゃ可愛いですね。
ウザいというタイトル通りではありますがウザいだけじゃなく、ウザさの中に可愛さを織り交ぜてくるのが上手すぎる・・・。
今のところ私は彩羽派です。

そしていもウザの主人公であるところの明照は、典型的な鈍感・難聴主人公ですね~。
昨今のラブコメラノベにおいては逆に貴重になってきたかもしれない。
その点においては主人公の特徴が義妹生活と正反対だなぁと思いました。
どちらもそれぞれの作風に合っているので、綺麗に書き分けられるのがすごいのかもしれない。

というわけで4巻以降も引き続き読んでいって、最新刊の9巻を読んだところで感想記事を書きたいなぁと、というところです。
では行ってきます。

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