※ネタバレ無しの感想記事となります
彼女、お借りします – 宮島 礼吏
週刊少年マガジンにて連載中の、「彼女、お借りします」。
最新刊である8巻まで、夜中に一気読みしました。
いや、ほんとに隙が無いからツラいんですけどね・・・。
もうちょっと隙を見せてくれ・・・。
大きく分けて以下3点の感想。
1.女の子がひたすらに可愛い
2.話の展開は遅い
3.正ヒロインが中々デレない
女の子がひたすらに可愛い
マンガとして非常に大切なことだと思うのですが、この作者さん、絵がとっても上手いです。
特に女の子の描写。
可愛い女の子を、ひたすら可愛く描くのに特化している。
それほどまでに、可愛い女の子が一杯出てきます。
顔が可愛い。
服が可愛い。
仕草が可愛い。
体つきが可愛い。
性格が悪くてもそれがまた可愛い。
そう、ただただ女の子が可愛いんです、このマンガ。
じゃなきゃ多分読むの辞めてました←
このマンガを支えてるのは作者さんの画力ですね・・・。
正ヒロイン(と思われる)の千鶴ですが、これこそ童貞を殺すなんとやら、じゃないでしょうか。(殺されました)
話の展開は遅い
これはちょっときついと言えばきつかったのですが・・・
話の展開は、かなり遅めです。
というのも、千鶴との関係が中々進展しないのです。(ん?これギリギリネタバレじゃないよね・・・?)
少年マンガのラブコメにありがちな気がするのですが、その他色々な女の子が出て来てハーレム状態になり・・・。
メインのルートが中々進展しない、という。
このマンガは正にそのパターンですね。
1、2巻あたりで展開の遅さを感じて「うーん・・・」となりかけましたが、千鶴の可愛さだけを頼りに読み進め。
3巻でようやくルートが動き出し、そこからは8巻まで一気でした。
しかし、同じ様な展開が多かったり、メインルートの進行が遅かったり・・・というのに抵抗がある人は、ちょっときついかもしれません。
正ヒロインが中々デレない
決定的なデレ、なかなかきません。
千鶴がなかなかデレないっていうのには、一つの大きな要因があると私は思っているのですが・・・。
※この理由についてはネタバレになってしまうので、ネタバレ感想記事の方で書きたいと思います。
ちょっとしたデレは、ちょくちょく挟んでくるんです。
でも、エモさが爆発するようなデレではない。
エモさが爆発っていうのは、もっとこう、マンガを両手に持ちながら余りのエモさに天井を仰ぎ、
「スゥウウウウウウウウウウーーーーーーーーーーーーーーーッ・・・・・・・・・・・・・・(クソデカ鼻息)」
ってなるような、こう。
そう、そんな感じ。
それが、今の所。千鶴に至っては。無い。
8巻まで来ておきながら。まだ。無い。
惜しいところまではいきましたよ?エモさ爆発の、惜しいところまでは。
でもそれは、きっと決定的な瞬間までお預けなのでしょう・・・。
他の男とも普通にデート行っちゃうしね・・・。
まぁ、それはしょうがない・・・仕事だから・・・。
僕が社畜してるのとおんなじ・・・。(泣いてる)
結論
オススメです。(え・・・)
散々酷評してたじゃねーかと思われるかもしれませんが。
確かにご都合主義な展開は多いし、ストーリー展開も遅い。
でも、千鶴がひたすらに可愛い!!!
もう、それだけでいいんですよ、このマンガは・・・。
なかなかデレないけど。悶々とする展開だけれども。
ただただ顔とスタイルが良いんですよ・・・・・・。(末期)
あと服もめっちゃ可愛い・・・好き・・・(通報お願いします)
もう、この画力を信じて最後まで追いかけるしかない。
それくらい、このマンガの、千鶴というキャラは、可愛い。
感想記事なのに、ただキャラ推してるだけで何が感想なのか。
確かにそう思われるかもしれない。
俺も思ってる(このブログだめなのでは)
でも、その一点だけで人気漫画になってしまう程に。千鶴が強い。
その他にも女の子は色々と出てきて、この女の子たちも確かに可愛いです。
いろんなシーンで、正直エモ殺されるかと思いました。
が。
結局千鶴が強すぎる。
圧倒的なデレシーン。まだきてません。
でも、強い。(しつこい)
読めば分かります。
1、2巻で挫折する人、いるかもしれません。
でも、3巻まで読んでみてください。3巻で、結構話が動きます。
そこからまた話が動くような動かないような・・・って感じで悶々しますが・・・。
直近の最新刊あたりでは、そこそこ話も動いてますし、何より千鶴が強い。(本当にしつこい)
可愛い女の子が好きな人には、是非ともオススメしたいマンガです。
ストーリー重視の人は・・・・・・。がんばりましょう。
総評。
結論が長い。
3件のコメント