※ネタバレ有り。閲覧注意です※
彼女、お借りします 第21巻 – 宮島 礼吏
2021年6月17日に発売された21巻のネタバレ感想記事です。
次巻、22巻の感想記事は以下リンクよりどうぞ。
序盤。
千鶴の可愛さと美しさでひたすらに悶絶。
あとはひたすらに焦れたよ・・・。
これに尽きる・・・、この一言に・・・。
序盤の赤面とかパーティー中も気遣ってくれるところとかひたすらに可愛くて昇天しているところから、
後半の告白するする詐欺でひたすらに焦れまくる展開。
はやく22巻が出ないと心身ともに健康じゃいられない状態になってしまった。
あまりにも素晴らしすぎる、このシーン。
ここまであからさまに狼狽える千鶴さん、なんだかんだ初めてなのでは?
明確に”好き”じゃないとこの赤面は出ないだろ・・・。
21巻、もうこのシーンだけ永遠に白米いける。
にしても、麻美ちゃんが怖い。怖すぎる。
捨てておきながら他の女とイチャイチャしてるのは許せん、的なよくわからん黒い感情のアレなのか・・・。
気になるのは「助けてあげる 和くんから」って言われたあとの千鶴がなんて返したのか。
海くんの時と同じで、後々でエモいこと言っていたってパターンになることを期待している。
おまけマンガの「僕と千鶴ちゃんが何か作ってるといつも壊しにくる」は笑ってしまった。
それに対して、海くんがイケメンすぎるしいい人すぎた。
「好きじゃなくもない」のくだりは、自分として納得するためにも和也に聞いた感じかな。
千鶴を呼び出したの、なんか告白だった気がするんだけど・・・。
そこについては今後、後日談みたいな感じで語られる例のパターンかな。
その後に千鶴の恋愛観について直接聞いて覚悟が決まった和也。
以前の千鶴からはもちろん出なかった言葉だろうなぁ、と。
以前だったら「恋愛とかそんな余裕ないし今は考えられない」とか言ってそう。
でもこの段階になっても で、どうなのよ? と読者に思わせるところはうまい。
最後の最後まで答えは出さないぞ、と。
階段下で告白直前までいったシーンとか、千鶴が部屋に逃げなきゃ告白してたからなぁ、あれ。
だとすると、まだ千鶴に覚悟ができていないパターンか。
和也側だけは覚悟ができている、と。
千鶴、今回ラストシーンのバッティングセンターでは覚悟が決まったような顔してましたが、どうなんでしょうね・・・。
22巻は麻美ちゃん騒動をしつつ、るかちゃんと色々とありそうな1冊になりそう。
家に泊まってたらるかちゃんと千鶴との間にも何かしらのやりとりがありそうなので、そこにも期待したい。