※ネタバレ有り。閲覧注意です※
金装のヴェルメイユ ~崖っぷち魔術師は最強の厄災と魔法世界を突き進む~ 4巻
2021/2/12発売の第4巻ネタバレ感想記事です。
感想
なんだこの慈愛に満ち溢れた表紙は・・・。
ということであまりにもチートすぎるアイオライト君の登場。
これ勝てる気がしないな。
ヴェルメイさんでさえ余裕な感じだからな・・・。
アルト自体が持ってる銀色の魔力、ヴェルメイさんはなにかに気づいた模様。
どうやらその魔力がアイオライトを倒す鍵になりそうだけど、真相が分からないままヴェルメイさんの過去編に突入。
そして過去編、超絶重いストーリーだった・・・・・・。
魔女狩りみたいな感じか、これ。
さすがに吊るされてるの見たら心が病んでしまう。
しかし圧倒的光のアルトくん、ヴェルメイさんと添い遂げる覚悟を決めたようですね。
最終ページ、完全に男の顔になってた。
と同時に、リリアちゃんはもう敗北ルート決定しちゃったわけなんですが、どうすれば。
リリアちゃん、正統派幼なじみって感じで普通に可愛いのにもったいない・・・。
アイオライトが封印を施した意味だけど、これはあえて過去のトラウマをアルトに解除させようと思ったんだろうか?
世界を滅ぼすためにはヴェルメイの破壊の力が必要だけど、トラウマがあるせいで破壊の力は自ら封印している。
そのトラウマを解き放つために一旦ヴェルメイを封印して、あえてアルトに封印を解かせたってことかな。
アルト自体にも興味あるみたいだからなのか知らないけど、そうやって封印を解くほうがアイオライトにとっても急がば回れなのかな?
ヴェルメイさんルート一択になったところで4巻が終わってしまった。
結構物語も佳境に入っている気がするけど、6,7巻あたりで終わっちゃうような勢いだなぁこれ。
アイオライト倒して平和に暮らしましたとさ、って感じで終わりかな。
5巻は9月あたりかな。
結構先なので、辛抱強く待ちます。
1件のコメント