※ネタバレ有り。閲覧注意です※
ささやくように恋を唄う – 竹嶋えく
第11話「戸惑い、再び。」 – コミック百合姫 2020年3月号
今月号はセンターカラー。
竹嶋えく先生、ほんと絵が美しい・・・。カラーも綺麗。
2巻も発売されましたし、ますます今後に期待の1作です。
さて、本誌の展開は、というと。
レイニー展開がやっと止んだと思ったら、ここに来てまたもやレイニーな予感?
題名もネガティブイメージなネーミングですし。
まぁ確かに、ひまりちゃんがちょっと足踏みしてる姿は、依に好意を寄せている身からすると「なんなんだお前」的な感じになっちゃいますよね・・・。
それで依が思い悩んでいる姿を見ているんなら、尚更。
メタ的な目線から考えてみると、このままだとひまりちゃんが時間を引き伸ばしてしまうだろうから、こういう感じで刺激したり、アドバイスをしてくれる人間が出てこないとやばい、ってのはある。
なので絶妙なタイミングですよね。
構成上、逆に自然。逆っていうか、自然。
ひまりちゃん、それはもう、好きなのでは・・・。
(「嫌だな」ってセリフ、やが君思い出しちゃう。)
そんなところに絶妙なタイミングで百々花先輩が登場。
“好きな基準は人それぞれ”。
良いこと言うなぁ・・・。
依先輩を大事にしたい、大切にしたいと言う思いを大事にした上で、依先輩のことを好きになりたいというひまり。
アキ先輩から「時間が無い」と言われてしまいましたが、そこの部分をどう納得できるのかが、ひまりちゃんの頑張りどころな気がしますね・・・。
そしてめちゃくちゃ良いところで終わってしまった。
会いたいな、とか。
これから会う、とか。
みたいなところで終わるのが多い気がする、このマンガ笑笑
来月号ちゃんと連載してくれ・・・頼む・・・頼む・・・。(来月号は連載するという記載あり)