※ネタバレ無しの感想記事となります。
徒然日和 – 土室圭
2019年3月時点で第2巻まで刊行されている本作。
第1巻を読み終わった時は「なんて癒やされる百合マンガなんだ・・・」と良さに浸っていましたが。
第2巻を読み終わった時には
「癒やされるだけじゃ・・・ない・・・!感動の波が・・・でかすぎる・・・!!!」
泣いてました。
2巻のラストの第13話を読んだ時、泣いてました。
こんなこと思いながら泣いてました。
深夜のワンルームで。
三十路のおっさんが。
一人で。
泣いてました。
1巻を読み終わった時は、「すっごいいいじゃん。癒し成分が凄い・・・」くらいに思ってました。
この時点で既に★5オススメが決定していたのですが、2巻の破壊力が桁違いでした。
特に2巻においては、上記4つ目の題材で感涙してしまいました。
あくまでもこのマンガの主体って「癒し系百合」だとは思うのですが、4つ目は本当に泣けた・・・。
これすらも一つの「癒し」な気がするので、主軸のブレなさが凄い。
無論「感動」だけではなく、女の子たちの平和的な百合シーンも最高なのです。
このマンガの百合シーンには、明らかな恋愛感情は出てきません。
マンガの紹介文にも書いていますが、まさに「友達以上恋人未満」なレベルでイチャイチャする女の子達。
どの百合シーンも癒し度と悶絶度が高すぎて、家で一人じゃないと読めません。
そして、もはやイチャイチャしてなくても尊い。(だんだん宗教感出てきた)
”よつばと”読んでいる人には分かるかもしれませんが、あの雰囲気に近い。
二人でルームシェアしている女の子達の、朝から夜までの何気ない生活が、一話まるまる使って描かれたりしている。
これは本当に読んでほしいのだけれど、それが最高なんです・・・。
徒然日和 1巻
日常系大好きおじさんの心に深く刺さりました…
まさに「徒然」。
女の子二人の何気ないルームシェアの様子を丸々1話使って描いていたりと。
それがたまらなく"良い"のである…。早く2巻買わなきゃ。なぜ2巻も一緒に買わなかった俺…! pic.twitter.com/kYidupu7mX
— 学会@日本百合学会 (@nekomata_tokyo) 2019年4月4日
徒然日和2巻読み終わった
最後まで読み終わった瞬間、目頭が熱くなった
ちょっと13話が神懸かりすぎ…
ハグ、海、笑顔、どれもエモーショナルofエモーショナル
オススメ度が高すぎるし、癒し度も高すぎるし、優しさも大きずぎる1巻ですら最高だったのに2巻が更に凄すぎた pic.twitter.com/naecpT5Kgk
— 学会@日本百合学会 (@nekomata_tokyo) 2019年4月7日
百合で癒やされたいという全人類の皆様に絶対にオススメできるマンガです。
是非ご一読を。
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