【ネタバレ感想】ヴァンピアーズ 4巻 – エロいというか、もやはエロティシズム

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※ネタバレ有り。閲覧注意です※

ヴァンピアーズ 4巻 – アキリ

前回、3巻の感想記事は以下リンクよりどうぞ。

感想

2020/10/16に発売されたヴァンピアーズの4巻、読み終わりました。
3巻から濃厚なキスシーンが増えてきたな、と感じる本作ですが、4巻でもその勢いは失われていませんでしたね。

記事タイトルにはそれっぽく”エロティシズム”なんて書きましたが、意味はよく分かってない。(雰囲気だけ)
Google先生に聞いてみたところ、

性愛・情欲をよび起こす性質。芸術作品などで、そのような傾向の表現。

すごくそれっぽい事が書いてる。
これが言いたかったんだよ。(後付け)

大まかなあらすじとしては、
3巻ラストで出てきた例の女王みたいな奴の手下が来たけれども実質的にはアリアの味方で(本当に味方かどうかは皆疑ってる)、
アリアが殺されることが無いように宝剣を別の土地で封じ直そうとしている、というところまで。

あと恋愛方面の話だと、アリアが一花に好意を抱いていることが明確になったことが大きかったですね。
一花の祖母、千代との見分けも最初はつかなかったくらいなのに、今となっては一花と千代の違いが明確に分かるくらいに一花を意識するようになった、と。
最後に一花の過去が出てきましたが・・・この意味深な描写は5巻以降で掘り下げられることになりそうかな?
なんだか入水自殺しているように見えますが、どうなんだろう。

エロティシズム的な方に話を振ると(覚えた単語はさっそく使う)
お酒に酔った勢いでのアリアさんのべろちゅーディープキス。
次点で拘束された姿のカラ。
という感じでエロティシズムでした。
カラちゃん、今まで2回拘束されてるけどどっちもエッt・・・エロティシズムだったからな。
本当にはやく緊縛画集を出してほしい。(前の感想記事から言ってる)

最後に

ヴァンピアーズはやっぱり絵が綺麗。これに尽きる。
ストーリーは重めだけどギャグもしっかり入っていてバランスが良いので、意外に万人におすすめしやすいかもしれない。

また半年後くらいに次巻が出るのかな?

ということで、また5巻の感想記事にて。

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