※ネタバレ有り。閲覧注意です※
2019/7/22(月)発売の週刊少年ジャンプ2019年34号に掲載されているアクタージュ act-age scene74.「助演」
73話は景が全部持ってった、って感じでしたが。
今回の74話は王賀美の過去のエピソードがメインとなってました。
なぜスターズをやめるに至ったのか、というところが描かれてましたね。
遅かれ早かれこのエピソード回収はあると思ってましたが、結構早かった。
あとは夜凪景さんの顔が良かった。(定期)
特に今回は横顔ね・・・美しい・・・。
以下、ざっくりとした今回のあらすじ。
空港で台本の読み合わせを始めた景と陸。
その光景を見ながら、今回の共演者である白石は10年前の出来事を語り始める。10年前、陸がスターズにスカウトされてから国内で圧倒的な人気を誇るスターに駆け上がったこと。
日本国内での役者としての過ごし方、周りの役者とのレベルに辟易としてしまい、スターズを辞めたこと。
そして、スターズを裏切った俳優に、日本国内での居場所が無くなってしまったこと。寂しそうな背中を残し日本を去って行った陸が、今は嬉しそうな顔をして景と芝居を演じている。
その事実に、白石は喜びの感情を語る。「俺の皿に収まる気はねぇって芝居だな」
ついに景のことを認めた陸。
助演として日本で演じることを決めた陸は、一度は去ろうとした舞台に戻ることとなった。そんな二人の様子を、千世子は静かに見つめていた
阿良也の言う通り、本当に楽しくなってきましたね。
夜凪達の方はいよいよこれからというところでしょう。
自分が助演をするに相応しいと思える相手が日本で見つかったというのは、陸にとっては本当に嬉しいんでしょうね。
新宿ガールを見て、景のことを只者ではないと認めていた陸ではありますが、今では新宿ガール時点の認識を遥かに超えるものを見せつけてきた景。
新宿ガール→夜凪景呼びへの呼称変化がエモいんだよなぁ・・・。
こういう演出、大好き。
メソッド演技を身につけて成長した千世子ですが、夜凪景の演技を見て、その心の内はどれだけ燃え盛っていることやら。
涼しげな顔の裏にはとてつもなく大きな感情が渦巻いている予感・・・。
次あたりは景×陸というよりは千世子サイドのお話になりそうな気もする。
というか、それが見たいぞ。
ではではまた来週。
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