※ネタバレ有り。閲覧注意です※
2019/8/26(月)発売の週刊少年ジャンプ2019年39号に掲載されているアクタージュ act-age scene78.「夜凪の怒り」
前話77話の感想記事は以下リンクからどうぞ。
今回は夜凪の感情に寄り添ったお話になっていました。
そして今まで明かされていなかった、夜凪の過去のストーリーが次話から展開されていきそうな予感。
次号はページ増量&センターカラーなので、神回の予感。深い話になりそうですね・・・。
というわけで、以下今週号のネタバレ感想となります。
感想
そもそも怒りという感情はなんなのか、というところから歩き始めた夜凪。
ここで登場するのが、7巻で大活躍したご学友の方々。
今回、この友達の存在が非常にいい味を出してくれましたね・・・。
夜凪の奥底深くにある、悲しみと怒りの感情。
それを思い出してしまった時、自分がどうなってしまうのか分からない。
しかし、今の自分には戻ってくる場所がある。
支えてくれる友達がいる。
その事実が、過去を振り返ることを決意させてくれた。
という、めちゃくちゃいい展開じゃないですかこれ・・・。
こういうのほんと大好きなんですよ・・・。
さて、決意はしたものの。
どうやら夜凪の父親はあまりいい人間ではなかった・・・、そんな描写に思えますね。
母親の死にどう絡んでいたのか。
その時に夜凪はどんな感情を父親に向けたのか。
母親の死に、夜凪はどれだけ悲しみを覚えたのか。
ここらへんが来週からの論点になってきそうです。
というか、父親は生きているような気もするので後々で登場シーンがあったりするのかな・・・?
最後に
というわけで、今回は夜凪回。
しかも過去編への助走のようの形になってました。
次回からは結構重めの展開になるかもしれませんねー。
まぁ、絵柄的に重めの展開がとても映える漫画だとは思うのですが。
だから僕・・・耐えられるよ・・・。(何を)
センタカラーと増量ページの来週、今から楽しみでなりません。