【ネタバレ感想】アオのハコ 101話「今日も」 - 秒読みに入ったんじゃないでしょうか

【ネタバレ感想】アオのハコ 101話「今日も」 – 秒読みに入ったんじゃないでしょうか

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※ネタバレ有り。閲覧注意です※

アオのハコ 101話「今日も」
2023年5月22日発売、週刊少年ジャンプ2023年25号掲載101話の感想記事です。

感想

前回感想記事書いたのは15話の時だったから、もうそんなに月日経ってたのか・・・。
この作品、展開が進む速度があまりにもちょうどいい。

ここ最近に至るまで、千夏の心の内がなかなか分からないミステリアスな感じでモヤモヤしていたのですが。
「気になってる」という状態から「好き」になるまで結構時間がかかると思っていましたが、この101話の千夏の描写は決定的だった気がします。

千夏がおじいちゃんに「いつおばあちゃんのこと好きになったの?」と聞いていて、101話ラストでは大喜のことを思い浮かべながら
『気がついたら朝一番にあなたに会いたいと思ってしまいます』
という独白。

明確に「好き」というワードを意識しているので、今回ばかりは「気になってる」のステージからは昇格したはず・・・。
大喜が送ったLINEが最高の仕事をしてくれた気がする。

まぁ、そういう細かい部分を気にしなくても最近の千夏の表情から完全にお察しですかね。
このままスムーズにいくと千夏が帰ってきて大喜が告白して完全決着になりそうですが、そんなスムーズにいくかな?
両方とも部活に一生懸命なので、千夏の性格的に「お互いに気持ちを伝えつつも部活や受験が一段落した時に気持ちが変わっていなかったら、もう一回話をさせてほしい」的なこと言い出しかねない。
そうなったらそうなったで、まだまだアオのハコが読めるから嬉しい反面複雑な気持ちではある。

というわけで毎週毎週、次の話が気になってしょうがないですが来週決着しそうな予感がするので期待して待機です。
でもこのパターン、大喜と千夏の話になると思いきや他キャラのサイドストーリーに一回逸れるっていうの、あるあるな気がする。

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