【ネタバレ感想】ブルーピリオド 9巻

【ネタバレ感想】ブルーピリオド 9巻

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※ネタバレ有り。閲覧注意です※

ブルーピリオド 9巻 – 山口つばさ

ダーク展開続きますね~。
美大受験頑張るぜ!で燃えていた時期が懐かしく感じる。

八虎はようやくつっかえてた魚の骨が取れたみたいですね。
入学してこのかたずっとつっかえてたみたいなので、なかなかに長かった。
しかし直後に世田介くんのことでトラブって・・・。
最後の最後で、

いい加減落ち込むのに飽きた

となって、やっと八虎が主役っぽくなるか???
で9巻が終わってしまった。

腹を割って世田介と話す直前なので、10巻出るまで待ち遠しすぎる。
ここの確執というか、八虎と世田介の間にある溝は予備校時代から続いていた気がするので。
やっと真正面からお互いがぶつかり合う時が来たんだろうか。
世田介は八虎にとっての一つの壁みたいなものでもあるので、果たしてどうなるのやら・・・。
なんかそう考えると、最後に教授が言っていた「壁一面に負けない作品を期待する」って、なんだか深読みしてしまう。(ほんとに深読みしすぎ)

あと、今回存在感でかかったのが猫屋敷先生。
世間的に有名なアーティストだったんですね・・・。
にしても今回怖すぎたよ、猫屋敷先生。
人間味が無いと言うかなんと言うか。
これじゃあ世田介くんがぶっ壊されてしまう。

どうなるんだろう。八虎が救い上げるんだろうか。
そこらへんの伏線とか、今回世田介がフレスコで描いていたアテナイの学堂に隠されているのかな、と思って調べてみたけど特にピンとくるものは無かったです。
描いている一部分に写っている人物は”生徒を引き連れたエウクレイデスもしくはアルキメデス — ブラマンテ?”らしく、特にハッキリしていない模様。
考えすぎか・・・。
(山口先生って、作品中に登場している作品はどう選んでるんだろう?)

最後に

そういえばブルーピリオド、アニメ化決定しましたね!!

どこまでやるんだろう。
藝大合格までやるには結構な長さがあるし・・・。
いずれにせよ楽しみです。

ひとまず10巻を早く読みたい。

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