※ネタバレ有り。閲覧注意です※
五等分の花嫁 第8巻 – 春場ねぎ
あの7巻の終わりから・・・いやー、待ちに待ちましたよ。第8巻。
表紙は二乃。
そう、表紙は・・・二乃。
7巻の終わり方から考えると大変妥当な表紙ですね。
表紙見ただけでニヤケが止まりませんでしたよ、おじさんは。
二乃の告白
この手のラブコメで主人公が鈍感&難聴なんてのは当たり前。
どうせ風太郎の耳には二乃の「好きよ」は届いていないんだろうな、と思ってましたが。
まぁ、実施届いてはいなかったのですが・・・。
ですが。
やってくれましたよこの神マンガは神展開を持ってきてくれるんですよ、ここぞというところでぇえええええええええ!!!!!!!!!
あの見開きのページのおかげで、全身の鳥肌という鳥肌が全て爆発しました。
完全に致命傷です。ありがとうございました。
あんたを好きって言ったのよ
本当の本当に致命傷すぎる。
日常生活に支障が出てる。
このシーンが頭に残りすぎて、「あのシーン最高すぎやで・・・ほんま・・・」って瞑想するだけで1日の内の90時間くらい潰れてる。
それくらいにこの二乃のシーンは最高だった。
7巻ラストを吹き飛ばす程の圧倒感。
読者を完全に油断させてからの、あの見開きは本当にお見事すぎて・・・心奪われてしまったよ・・・。
顔を真っ赤にして
それが私よ。残念だったわね。
って・・・
かわいすぎるかよぉおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!
告白後の二乃
告白だけじゃ終わらない。
8巻はひたすらに二乃の可愛いタイム。
やっぱり主人公を好き好き言ってる女の子は可愛く見えちゃうよなぁ・・・。
皆の前で急に”フータロー”で呼び始めちゃう二乃。
うん、可愛い。
頑張って混浴に入っちゃう二乃。
うん、可愛い。あとエロい。
一花に相談する愛の暴走機関車の二乃。
うん、可愛い。あとエロい。
最後の最後で、ライバルは三玖だけじゃないと悟る二乃。
うん、やっぱり可愛い。
毎回毎回登場する度に可愛いんだけど・・・8巻の二乃・・・。
序盤がツンツンしまくってただけに、ギャップ萌えが凄すぎる。
なんていうか、肉食でガンガン攻めてくるのが良すぎる。
五人それぞれでアプローチの仕方が違うから、全く飽きないなこのマンガ。
なかなか攻められない一花
三玖を応援していた手前、なかなか攻められない一花。
と思っていたら、突如の二乃の参加表明。
参加表明どころか、一番最初に風太郎に告白したのは二乃なんですよね。
一花と三玖の紳士協定(この場合淑女・・・?)なんか知らない二乃は暴走機関車の如くサイドアタック。
二乃の一途で真っ直ぐすぎる想いにやられてしまった一花は、一人旅館の廊下で涙を流す・・・。
って、一花も可愛すぎるし健気すぎかよぉおおおおおお!!!!
二乃がひたすら真っ直ぐにアタックする肉食系の恋愛アタッカーだとすれば。
一花は胸の内にひっそりと想いを募らせ涙を流す木陰の君・・・。
っていう展開から、一花がいきなり見開きでドーン!!!ってやったりするからこのマンガは堪んないですよね。
何回心停止すればいいのか。
そして本命は三玖か?
最初に言っておきますが、私は三玖推しです。(すでに最初じゃない)
そして8巻を読んで分かった事が一つあります。
あれ・・・これ、花嫁は三玖説濃厚・・・?
前までは、どうせ五月だろうと思ってましたし、今でもその予想は頭から切り離せません。
だがしかし!!
8巻のこの描写は・・・三玖本命と思わせるこの描写は一体何なんだ・・・!
それはもはや愛と言える。
くるのだろうか。人気投票一位が報われる最終回がくるのだろうか。
最後の一花とのサウナシーン。
一花は一花で、吹っ切れたところがありそうで。
そしてそれは三玖も同じく。
三玖、余りにも良い笑顔すぎて、おじさんは涙だよ・・・。(歳のせいでよく泣く)
サウナ室の外では業を煮やす二乃の姿。
そして五月は五月で、隠している秘密とは。(特に深い意味がない発言だったら、おじさんつらいぞ)
今の所五月が全く参戦してこないので、このままで大丈夫なのか?ってところはありますが。
仮に、最終的に五月がゴールするとして、そろそろ参戦してくれないと三玖や一花、二乃が余りにも浮かばれないぞ・・・。
四葉は、なんか安定して場外でホッとしてる。四葉、キャラとしては好きなんだけども・・・。
ただ余りにも参加する感じが無いので、フータロー戦線からは離脱したものとして見做してしまった。
もう四枠の争いなんだよなぁ。今のところは三枠ですが・・・。
最後にキスしたのは誰なのか
五月の姿でキスしてるんですよねぇ。
二乃の考えとしては「五月の姿じゃ効果が見込めない」って発言もあるし、二乃では無い気もする。
二乃では無い気がするっていう事ぐらいしか、予測材料がなさ過ぎて予想出来ないっていうのが本音ですが。
一花と三玖と五月だとしたら、果たして誰なのか。(ごめん四葉・・・)
でもいよいよ本命が三玖にしか思えなくなってきたから、頼むから三玖であってくれー!!!
と願ってしまうのは三玖スキーに生まれ育った者の宿命。
おわりに
9巻の発売日は2019年4月17日。
は、はやい。
2ヶ月で次の巻が出るのは週刊連載の良いところですね。
9巻の次回予告を見るだけでワクワクがドキドキすぎて心停止が加速しそう。
早く4月きてくれー!!
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