※ネタバレ有り。閲覧注意です※
2019/5/15(水)発売の週刊少年マガジン2019年24号に掲載されている五等分の花嫁 第85話 「シスターズウォー 七回戦(裏)」
前回84話の感想記事は以下です。
次回86話の感想記事は以下からどうぞ。
前世界中の三玖推しの方々が大熱狂した先週。
興奮冷めやらぬまま迎えた今週。
誰が三玖をサポートしていたのか?
などなど、謎が一気に解決した一話となっていました。
三玖の告白の返事については持ち越しとなってしまいましたが・・・。
他の姉妹の心情を知るためには、非常に重要なお話となっていた今週。
以下、ネタバレ感想記事となります。
感想
サポートしていた姉妹たち
一花、四葉、五月の合わせ技のような気もしてきた。
先週、複数人はありえるなと予想していた上記コメントでしたが・・・。
二乃までこのサポートの中に入っていたのは、正直かなり予想外でした。
一花は、やはり贖罪のために動いていたんですね・・・。
自分が邪魔をしてしまったせいで三玖が告白出来ずにいる、という事実だけは見過ごせず。
三玖に譲ったわけではないものの、告白させて同じ舞台に上げさせてあげないといけない。
そういうつもりで、一花は動いていたのでしょうか。
そしてその気持ちは、二乃も似たところがあるのでしょう。
82話で、「あんたも可愛いに決まってんじゃん!」と言い、三玖を奮い立たせてくれた二乃。
譲ったわけじゃないんだから・・・
フータローが大好きだけど、これだけの憂き目にあって告白が出来なかった三玖の事も放っておけない、という気持ちから・・・だと思ってます。
四葉は完全にサポート役ということで確定で良さそう。
そして、やはり五月の心の内が分からない。
何かあるといけないからって、下着を1セット持ってるってどういうことなのwwwww
四葉のツッコミで激しく笑ってしまいましたwwwww
五つ子の絆を回復させるためか、もしくは過去の想い出に何かがあるから動いていたのか。
フータローが好きだから?という線は、今回のラストを見て、かなり薄くなったんじゃないかなぁと思いました。
5のカードが無いんですよね。1、2、3だけ。
ということは、フータローを好きなのは一花、二乃、三玖だけなんでしょう。きっと。
五月さん、あなたは何のために色々と暗躍しているのか・・・。
もう、今後のストーリーで回収してくれないと、ちょっとわかんないですね・・・。
一花の過去
今日ね!すっごく面白い男の子に会ったんだ!
このセリフを言っているのは、おそらく五月でしょう。
意味深な表情で佇んで、金髪フータロー少年と七並べをしたのは、きっと一花。
この七並べをするシーン、83話で三玖の変装がバレたシーンでも登場してました。
つまりあの時、五年前の話の中でフータローについた嘘は、お守りを買ったって部分だけだったんですね。
五年前に七並べをする
↓
林間学校で、金髪のフータローに出会う
↓
恋に落ちる
っていうのが一花の一連の流れなのでしょうか。
あの想い出だけは嘘じゃないと涙を流す一花さん、相変わらず泣き芸が切なすぎる・・・。
姉妹の絆
今回は”絆”回でしたね。
抜け駆けしたり、争ったり、足を引っ張り合うのはもうやめる、と。
姉妹同士でバトルしている様子も楽しかったと言えば楽しかったですが(笑)
今後は、それぞれが真っ直ぐフータローへアタックする展開に変わるんですかね。
結構作風が変わりそうな予感。
最後に
今のところ、三玖が圧倒的にリードしてそうな展開ですが。果たしてどうなるのか。
このまますぐにフータローが「OK」して三玖ルート、ってことはないでしょう。
まだまだ一花と二乃のターンが残っているはずだし(振られる結末だとしても)、
五月の件については何も決着がついていない。
ひとまずフータローが三玖にどう返すのか。
それだけが気になってしょうがない・・・。
今週のフータローが何かしらの返答をすると思ってたんで、もう一週我慢だなぁ・・・。
「そこにいるだろお前ら」って言って、告白の返答は引き伸ばしたまま6人でぞろぞろ移動を始める、なんて展開になりそうな気もする(笑)
それではまた来週。
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