【ネタバレ感想】五等分の花嫁 88話 「私とある男子①」 週刊少年マガジン2019年27号 – 6年前の修学旅行。Yotsuba Theory、あるのか・・・?

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ネタバレ有り。閲覧注意です※

2019/6/5(水)発売の週刊少年マガジン2019年27号に掲載されている五等分の花嫁 第88話 「私とある男子①」

前回87話の感想記事は以下です。

次話89話の感想記事は以下です。

今週は「五等分の花嫁」大特集号!!

これは朝になったら雑誌も買わねばですね・・・!

特集内容としては、

  • 講談社漫画賞少年部門受賞
  • アニメ二期制作決定
  • 五等分の花嫁展
  • 公式キャラクターブック発売決定
  • ベストエピソード人気投票開催決定

漫画賞受賞すげえ・・・!!!
五等分人気、とどまるところを知りませんね。

アニメ二期、原画展開催、キャラクバーブックも発売・・・と。
人気絶頂ですね。すごすぎる。

さて、本編の内容としては過去編・6年前の修学旅行編が始まったところです。
四葉と風太郎が出会ったところが前話の区切りでしたが。
いよいよ今週から、修学旅行の本編に切り込んでいく感じでしょうか。

以下、ネタバレ感想となります。

感想

えーっと。
ここに来てYotsuba Theory、その証明が正しいものとなるのか・・・?

四葉を軸にした話が展開されていますが、三玖がトップを走っている現状に楔を打つのでしょうか?

ちょっと86話くらいまで話の展開が物凄かったのでスローペースに感じられる87、88話ではありますが。
じっくり読んで味が出てくるタイプの話ですね、88話は・・・。
細かな描写が、色んなところの伏線として掛かっているような気がします。
色々と読み直さないと気づけなさそう。

88話のメインファクターとしては、以下と推測。

・風太郎が勉強を頑張る理由
妹のため!ってことでしたが、これ今回始めて明かされる理由でしたっけ?

・ご姉妹達が各々のトレードマークを付けるに至った理由
四葉起因・・・だったようですね。
四葉がリボンを身に着けたのは、「自分を見つけてほしいから」という自我の芽生えからでしょうか。
見つけて欲しい相手は風太郎・・・なんですかね。
廊下で風太郎と話していた、四葉ではない女の子。
四葉と話していたのが二乃だったので、一花か三玖か五月なのですが。

なんだか一花のような気がするんですよね。
数話前で、「五年前に会ってるんだよ」という発言もありましたので。
でも、それについては86話で「全部嘘」という発言もあったので、もう何が何やら(笑)
最近混乱してます・・・もう3周くらい単行本読み直さないとな・・・。
<2019/06/06追記>

8巻132ページ、四葉と一花の会話。
一花で確定っぽいですね。

・五月がお母さんに?
いやー、この発言の真意はなんなんだ・・・。

五月と言えば、五姉妹の中で一番、男女仲に慎重になっているイメージ。
父親(今のではなく)と母親の間にあったトラブルが、五月のトラウマになってるんでしょうね・・・。

風太郎と五月以外の四姉妹が両想いという事態になった時。
立ちふさがるのは五月ってことになるのか・・・?
養父以上のラスボスになっちゃうの?五月さん?

・五姉妹の現在の生活の成り立ち
まぁ、これについては今回のストーリー通り。
母親が亡くなり、今の父親によって引き取られた、ということでした。
なんであんな家に住んでて父親と仲悪いんだって思ってましたが、こういう成り立ちだった、と。

最後に

うーん、やっぱり最近難しいです・・・(笑)
考察記事じゃなくて感想記事で良かった。(体のいい言い訳)

五姉妹がそれぞれ同じではいられなくなり、違いを持つようになった。

その起因とは、そして五月は何を思って母親になろうと思ったのか。

違いを持つようになった起因のさらなる深掘り。(今の所、四葉が風太郎に”見分けて”欲しいってとこしかわからないので)

そして五月と母親の間に、どんなやり取りがあったのか。

目先で気になるところはこんなところですねー。

まだまだ深い話が続きそうなので、じっくり読まないと理解が追いつきませんね。
この機会に1巻から読み直してみようと思います。

それでは、また来週。